2025年2月6日木曜日

母犬が瀕死の子犬を動物病院へ

先日、表題の感動のニュースが報道された。

以前、【トルコ旅行】に出かけた事もあり、どことなく懐かしさを感じていた折の話題。

トルコ・イスタンブールの動物病院に、瀕死の子犬をくわえて現れた母犬。

入り口に子犬を置くと、心配そうにペロペロ舐めている様子に気づいた獣医師が、すぐさま子犬を保護しドライヤーで身体を温めたりと治療に取り掛かっている様子を、不安げに見守る母犬。

凍死寸前だったという子犬は、獣医達の迅速な治療によって一命を取り戻し、元気に育っていると云う。

しかし、なぜ母犬は動物病院に子犬を連れてくる事が出来たのか?

獣医師によると『ここに連れて来れば助けてもらえる』と理解して子犬を連れて来たと言います。

野良犬だった母犬は路上で出産しますが、その後弱ってしまった子犬達を見つけた人が、1匹の子犬を病院に連れて行き保護されると、それを見た母犬は「ここに連れて行けば我が子を助けてくれる」と理解して連れて来たと云う。

そして現在は病院で母子ともに面倒を見ていて、元気に過ごしているということです。

皆さん、これを見てどう感じられましたか?

(ひと)は当たり前のことですが、子を思う親の気持ちは改めて考え直す事ですね!

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