2022年7月9日土曜日

マグカップが繋いだご縁

福島及び近県の特産品・特産物を全国の皆様へ紹介し『マーブルネットショップ 』で販売を続けている事はご承知頂いておりますが、先般(約2ヶ月前)以前大堀相馬焼き半谷窯『椿絵マグカップ』を赤・白柄ペアでご購入されていた滋賀県大津市にお住まいの H さんから、白の方を壊してしまったので、白柄のマグカップをご注文頂きました。

窯元に問い合わせをした所、在庫がなく新たに制作し窯出しは7月2日・3日頃になるとの事で、その旨を H さんに連絡をしてお待ち頂いておりました。

約束の期日通り窯元から出来上がったと写真付きのLINEで連絡ありました。
大堀相馬焼き窯元『半谷窯』からの完成画像

しかし形・大きさは同じだがネットで紹介していた物と粘土の関係で色合いが少し異なっていますがとの事でした。

直ぐHさんへその旨の説明と写真を添付して、これでご満足頂ければ発送させて頂きますが如何でしょうかとお伝えしたところ、手元にある赤柄の画像を添付されショートメールで尋ねてこられました。
大きさは家にあるこちらと同じでしょうか?と。
ペアの片割れだった椿絵(赤)マグカップ

大きさは同じであることを確認の上、お送りしたところ早速商品が届きご満足の下記のショートメールが届き安堵しました。
おはようございます。
先日、注文させていただいたマグカップが届きました。ありがとうございます。
私が割って片割れなっていたマグカップがこれで再びペアになって大満足です。本当にありがとうございます。
左 片割れになっていたマグカップに、右が加わり新たにペアに

とペアになった写真を添えて連絡を頂きました。

そして最後に
マグカップが繋いでくれたご縁に感謝して、これからも宜しくお願いします。
一部省略。

ネットショップを通じて今までも嬉しい出会いが沢山ありました。

小さなショップだからこそ小回りの効く、顔の見えない全国の大切な皆様方から出会って良かったと言って頂ける事を目指し、これからも精進して参ります。



2022年7月3日日曜日

長野善光寺御開帳

仕事柄若い頃に長野市を訪れていた度、お参りしていた善光寺。

仕事が変わってからも観光で何度もお参りしていたものゝ、御開帳時期には行った事がなかった。

2022年度の7年に一度の『善光寺前立本尊御開帳』は3月27日から始まり、6月30日の前立本尊󠄄還座式が行われました。

間もなく80才を迎えるこの機会を逃してしまえば、この次の盛儀にお参りは出来なくなってしまうので最終日に合わせて行ってきました。

平成27年善光寺御開帳紹介ビデオより


例年にない猛暑日が続き、その日も37℃と茹だるような暑さにも拘わらず大勢の参拝客が訪れていました。
回向柱

参拝後、善光寺仲店通りで長野名物【おやき】を頂き、松本城へ。

39℃越の猛暑の中、日陰・日陰を求めながら散策。
松本城

松本城を後に千曲市にある【姨捨(おばすて)の棚田】へ。
姨捨の棚田

"一度詣れよ【元善光寺】、善光寺だけでは片詣り〟との事なので長野県南の外れにある元善光寺へ。

今から1,400年前、長野市の善光寺の出来る前の善光公が、ご本尊を難破の掘より迎えておまつりするとき、この臼の上に安置してこの臼から光明が輝いていたので、これを坐光の臼(台座が光った)といい、元善光寺の霊宝であるとか。

元善光寺正門

本日は元善光寺近くの飯田市に予約しておいたホテルに。

ホテル朝9時に出て富士五湖巡りに。

山中湖・西湖・精進子・本栖湖・河口湖。
西湖々畔

今夜は川口湖々畔の温泉宿で疲れを癒やす。
花水庭 おおや

ホテル露天風呂から見る川口湖。

部屋からの富士山。

チックアウト後、山梨県大月→群馬県沼田→片品村→金精峠→日光いろは坂→宇都宮を通って帰宅。

総走行距離1368㎞