2024年3月18日月曜日

古木搬入・ジャガイモ植え付け

 今年の冬は思ったより雪が少なく、春の訪れも早いと報じられていたが、寒暖差の多い日々が続き結果的には例年通りとなりそう。

昨年集めた薪ストーブ用の燃料(古木)も早めに使い切ってしまい、石油ストーブ3台を使い分けその寒暖差に対応して、本格的な桜の季節を待っている今日この頃。

今年の冬は薪不足のないよう、各果樹園さんから大量の古木を頂き、趣味の菜園に軽トラック15台分搬入。


こちらはご近所の果樹園さんから

これから薪割り機で割り新しく作った棚に積み、乾燥させて今年の冬に備えます。
大量のこちらは梁川町の果樹園さんから

趣味の菜園(主に花栽培)には【イヌフグリ】の花が咲き広がり、水仙・チューリップ・キガンジューム等が芽吹いて、大分大きくなって来ました。
イヌフグリの花
キガンジューム芽吹き(左上)とその花(右下)。


               

昨年植え付けたタマネギも無事冬を乗り越えて順調に育っています。
タマネギ

水仙

今年一番の畑仕事(3月17日)ジャガイモの植え付けです。

種芋の品種はキタアカリ。


2024年2月29日木曜日

日光金谷ホテル・東照宮

仕事関係の食事や宿泊優待ポイントが、3月末まで有効の残りがあったので、栃木県日光市の【金谷ホテル】に出かけて来ました。

日光東照宮の和楽器、笙(しょう)奏者であった創業者の「金谷善一朗氏」は、医療伝導宣教師「ヘボン博士」が来日し、日光を訪れた折り宿泊場所がなく困り果てて居た時、自宅の一室に招き入れた。
善一朗氏ご自宅

金谷 善一朗 氏

ヘボン博士

言葉も通じない会話の中で、これから「東照宮」や「日光輪王寺」に多くの観光客が来れば泊まる処が欲しくなって来るとの予言から、明治6年日光の四軒町(現在の元町)に「金谷カテッジイン」を開業。

ヘボン博士の薦めで訪れた「イザベラ・バード」氏が、著書「日本奥地紀行」の中で「善一朗氏」や「金谷カテッジイン」について好意的な感想を世界に発信したのが、日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」につながっているようです。
イザベラー・バード氏
宿泊客には
エドワード王子・ヘンリー王子・アルベルト アインシュタイン・ヘレン ケラー・吉田 茂・
夏目 漱石・新渡戸 稲造各氏他多数。

昭和天皇も二度お泊まりになっておられます。

今回は150年の歴史がある本館の一室。

廊下は真っ赤な絨毯が敷き詰められ、調度品は全て歴史のあるものばかり。

夕食は魚・お肉どちらかを選ぶ事が出来、朝食は和食で。

食材は云うまでもなく最高の物を使い味も最高。


朝和食

全体の雰囲気からホテル使用のロンドンタクシーがとても似合っている。

昨日の強風が嘘のように止み、近くの輪王寺と東照宮を散策。
輪王寺
輪王寺本堂
東照宮は何度も訪れているので省略し五重塔の写真だけに。

散策後、冬のいろは坂を上り中禅寺湖へ。
中禅寺湖と男体山

華厳の滝、水不足なのか本来の姿は見られず。
残念

2024年2月14日水曜日

秋田県湯沢【犬っこ祭り】と【とことん山キャンプ場】

 2月10日・11日両日、秋田県湯沢町で開催されている【犬っこ祭り】11日に出掛けて来ました。

会場には駐車場がないとのこ事なので、予約のホテルに車を置いてタクシーで会場へ。

連休日とあって人出も多く、各出店には行列も出来ていた。

目当ての【秋田犬】は少なく、一頭だけに出会う。

犬の雪像も数多く、雪の宮代にはしめ縄が飾られ灯明も灯されていて、多くの方が手を合わせておられました。

暖冬とは云え夜になれば足元がしんしんと冷えてきて、ホテルから廻して頂いたタクシーに乗り込んでホテルに戻る。

翌日は18年前に亡くなったキャンプ好きのハスキー犬の写真を持って、何度もキャンプに出掛けた旧皆瀬村のキャンプ場【とことん山】へ。

今は亡きキャンプ大好きのハスキー犬【舞蘭(ブラン)】

ここのキャンプ場でテントを畳んでいるのを、帰るのがイヤだったのか寂しげに見ていた。

今、冬キャンプがブームで、多くのキャンパーが思い思いの場所で楽しんでいました。

このキャンプ場には温泉掛け流しの露天風呂があり、キャンパーにとっては嬉しいところです。

約20年ぶりで風呂に入ってみたが、当時と全く変わっておらず懐かしさを感じました。



以前はスキー場(今は閉場)もあり、年末年始はここのロッチに連泊し、スキーとお風呂を楽しんだ事が懐かしい。
脱衣場も全く変わっていない

国道398号線は大湯の先から冬期閉鎖のため、又湯沢に戻り国道47号線で宮城県古川市へ出て、東北道で帰宅。

2024年2月6日火曜日

暖冬の年明け・災害・事故・降雪

誰もが年の初めには今年も平穏無事であるようにと、神社仏閣への初詣や初日の出に出かけ、家に戻りおせち料理を囲んで家族団らんであるはずなのに、何の悪戯なのか未曾有の災害が発生し、それに関連した航空機事故まで起り多くの犠牲者が出てしまいました。

心からご冥福をお祈りし、家を失い今尚不自由な生活をされている方々へのお見舞いと、一日でも早い復興を願うのみです。

1月14日、私たち仕事関係グループ約650人参加の新年会が郡山で開催の折り、その受付に二ッの募金箱を設置して集まった浄財を被災地にお届けしたと聞いています。

暖冬とは云え被災地には雪・雨が降り注ぎ二次災害も心配される中、自衛隊・消防隊・警察・ボランテアの方々の姿を拝見し、先の東日本大震災の事が思い出し、改めて敬意を表しています。

当地(福島)も昨夜から寒波が近づき辺りは銀世界に。

何時も通る県立美術館通りの銀杏並木も雪が被り、黄金色の並木と違った美しさを醸し出しています。

初日の出とご来光の違い
「初日の出」は一年の最初に見る日の出事で神道から来たもの。
つまり、元日に限らず高い山から日の出を見ればいつでも「ご来光」だけど、平地や海岸などから見ても「ご来光」にはならない。
「ご来光」は山岳信仰や仏教から来たもの。

2024年1月1日月曜日

あけましておめでとうございます。

 

旧年中は多くの方のご購読を頂きありがとうございました。

今年も身近な話題を綴って参りますので、旧年同様ご購読頂ければと思っております。

新しい年にあたり皆様方の発展とご健康を心よりお祈り申し上げます。

2023年12月28日木曜日

正月飾り

 歳を重ねると一年過ぎるのが2~3倍速に感じるのは私だけでしょうか?

ついこの間、正月の飾りをやったような感じがしていた今日(28日)、何とか一年を過ごして来られた感謝と、来る年の平穏を願って正月(神)飾りを終えました。


さて正月とは?
農耕の神様とご先祖様への信仰が合わさって、家を守る神様が誕生したと考え、昔の日本人が年の初めに年神様をお迎えしておもてなしをし、家の幸福と繁栄を頂こうとした行動がお正月の由来とか。

早めにお正月の準備をしておこうと思っていても、気がついたら大晦日になっていて急いでお正月飾りを飾れば【一夜飾り】と云い、良くないと言われていますね。

又、29日は【二重苦】の意味から縁起が悪い日とされ、避けるのが良いとされています。

一般的な飾りは12月26日・27日・28日・30日の様です。

                   皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。

2023年12月27日水曜日

何方もどっち(どっちも どっち)

皆さん表題の意味がお分かりでしょうか?

この投稿を最後まで読んで頂ければ分かって頂けると思います。

25日、年会員になっている那須のゴルフ場【那須陽光ゴルフ倶楽部】に妻と出かけて来ました。

ここは唯一コース内にカート乗り入れが出来、私たち老人には最適なゴルフ場です。

この時期にしては朝から晴れ渡り風もなく、汗ばむ程の好天に恵まれ珍しく好スコアーのグロス85で廻れ大満足。

その晩は予約の同施設の【那須陽光ホテル】に宿泊し、少し贅沢にデナーを楽しみ天然温泉に浸かり就寝。

レストランからのライトアップされたホール

26日の朝も昨日と同じく風もない穏やかな日。

朝食をゆっくり頂き、何時もの那須温泉方面にある美術館を訪ねるも何処も休館中。

やむなくその近くの【南が丘牧場】へ出かけ、表題の(どっちも どっち)に辿り着く。
今のミルク茶屋

何時もの駐車場はこの時期ゆえ車もまばら。

廻りの日陰には数日前に積もった雪が所々に残り、濡れた路面は鏡の如く凍っている。

足元に気を配りながらソフトクリーム売り場へ。
シーズン中のミルク茶屋画像

シーズン中は行列の出来るソフトクリーム売り場は、外の購入場所から中に移動されこちらも客はまばら。

広い店内には大きな石油ストーブが焚かれ、コートを着込んだままそのストーブを背に出入り口の方を向いてクリームを食べいると、若い子供ずれの親子二組(総勢6人)が開けた戸を閉める事もなく入ってきて、不思議そうにこちらを見ている。

この寒いのにストーブを背にソフトクリームを食べているのが不思議に思ってなのか?

聴こうとせずも聞こえてくる言葉から、アジア系の外国人の様。

6人全員に注文した物が渡るまで時間がかかるも、開けられた戸は開きぱなしでしかもその戸を閉める事もせず出て行ってしまった。

思わず独り言を「開ける事を知っていても、閉める事を知らない犬・猫みたい」と。

同じく側でソフトクリームを食べていた年頃60代前半のご夫妻も大笑い。

暫くすると若いカップルが開いている入り口から入ってきて、後について来た女性は手を後ろに回し戸を閉めた。

何か温かいものを感じた時は、手にしていたソフトクリームはコーンだけになっていた。

ことわざに【人の振り見て、我が振りを直せ】の如く生きて行きたいと思ったひと時でした。

意味は
両方とも同じくらいで、どちらか一方が良いとか悪いと決めつけにくい事。


2023年12月20日水曜日

MIKI EXELAND 2023

 12月13日(水)ミキ エクセランド 2023が横浜みなとみらい【パシフィコ横浜】での開催に参加。

東北新幹線他各線を乗り継ぎ桜木町へ。


座席数5000越えのこの会場でコロナ渦の三年間を除き、毎年暮れに開催され、毎回有名ゲストのトークショー・スペシャルコンサートで早めのクリスマスムードでいっぱいになっています。

今回(今年)のゲストは野球の【松坂 大輔】さん、アイスダンスペア【村元 哉中】さん【高橋 大輔】さん、そしてコンサートではミキ自社プルーン農園のある、アメリカ サクラメント出身の【エリック・マーティン】さんのライブで広い会場はペンライトの灯りと声援で割れんばかりの盛り上がりでした。

エリック・マーティンさん

終了後、グランドニッコー東京 台場他、各ホテルにに分散してのディナーパーティー。


何時もは一泊して【はとバス】を利用し、各コースを選んで一日観光でしたが、今回はホテルの予約が取れなかった事と、翌日(14日)はゴルフのコンペがあるため、東京駅最終の新幹線で帰宅。