2022年12月17日土曜日

冬の北海道へ

 11月14日~26日までの一人旅 ??? を終え、今日(17日)から22日まで一部仕事を兼ねて車で冬の北海道へ。

一日目(17日)
朝から寒い快晴の中自宅9時出発。

東北自動車道→仙台東部自動車道→太平洋沿いの三陸自動車道を通り、岩手県宮古の【ホテル近江屋】予定の午後3時半到着。


太平洋側の窓からは降り始めた雪でうっすらと雪化粧。

13年前の津波の爪痕が残る太平洋は全く見えず。

太平洋の幸が並ぶ夕食

明日は三陸海岸を北上し、種差海岸・海猫の繁殖地で有名な蕪島を経て八戸・青森港発朝2時40分のヘリーで6時20分函館入港予定。

二日目(18日)
朝の冷え込みは厳しいものの快晴。

再び三陸道(国道45号)を北上、途中雪が降り出し浄土ヶ浜に立ち寄る予定だったがスルー。

暫く走り龍泉洞に寄り道。



青森県に入ると積雪も多く風も出て、今日の目的地種差海岸・蕪島も取り止めて、出かける前テレビで放映された日本一美味しいと云う、八戸にあるチーズケーキの【アルパジョン】を訪ね購入。



猛烈な雪降りの中、七戸からみちのく道を通り午後3時過ぎ青森市へ。

青森港発翌日2時40分のフェリーに乗船予定であったが、17時5分発函館21時着のフェリーに変更して函館へ。

ブルーハピネスのビューシート

函館は大雪。

予定していなかった函館駅前のホテルを船中で予約して投宿。

三日目(19日)
朝食をゆっくり頂き、車の雪下ろしをして今日の目的地登別【第一滝本館】へ。

噴火湾沿いを走る道央自動車道で登別東ICへ。

途中、雪が被った駒ヶ岳が綺麗に見えてました。

更に積雪が多い地区を抜け午後2時過ぎ到着。

ここは昔(約50年前)仕事で何度も訪れ、当時の女将さんにお世話になった旅館で、今は大きく様変わりしていても凄く懐かしく感じました。

明日の予定は道央道→札樽自動車道を走り小樽へ。

四日目(20日)
風もない朝を迎え朝食後、快晴の道央道→札樽自動車道を利用して小樽方面に。

小樽に近づくと快晴から一変銀世界。

雪の中、余市【ニッカミュージアム】を訪ねて見学後喫茶。



少し戻って小樽運河へ。


運河から約20分の山添にある予約の【小樽朝里グラッセホテル】へ。



五日目(21日)
目の前が大きなスキー場のこのホテル。
ホテル部屋から


大勢の高校生がスキーの合宿で、食事も一般客と別部屋で行儀正し黙食。

ネットで冬の山越え(余市→俱知安→ニセコ→長万部)の国道5号線の道路状況を調べ問題なさそうだったので決定走行。

途中午後1時、ニセコ道の駅で約二時間オンライン会議。
ニセコ道の駅から望む【羊蹄山】

会議終了後、辺りが曇り始めた3時再び山道(R5号)を走り長万部へ。

長万部から函館へ着いたのが6:30分頃で、津軽海峡フェリー青森行きの予約が0:20分だったが、20:15分出港の【ブルーマーメード号】に変更して、青森港24:00入港。

六日目(22日)
23日、諸々の予定が入っていたので東北自動車道をひた走り、夜明けの6:30分無事帰宅。

今回は雪に備え、時間に充分な余裕をもっての行程だったので、無理をする事なく廻れました。

今回の総走行距離は1982㎞でした。



2022年12月12日月曜日

福島のりんご(サンふじ)発送と薪ストーブの初焚き

【吾妻山】も大分麓まで雪化粧し、福島の果物達もすっかり収穫され、葉を落とし越冬の準備に入っています。
りんごの木も葉を落とし越冬の準備

春から初夏にかけて笹谷・大笹生地区は二年続きの霜・降雹被害により、桃・梨は殆ど全滅。

【ネットショップ】でもその地区の果物を扱って来ましたが、やむなく販売中止に至りました。

りんごはその被害から多少免れ、何とか電話・FAXのみでの注文をお受けして本日発送となりました。
自宅からの発送29箱

今年正月過ぎから腰・膝の不具合で薪の確保が出来ず、薪ストーブを出来るだけ使わずで過ごして来ましたが、この時期になるとその温もりが恋しくなり、一昨年の残りの薪を使って初焚きです。
中央のテーブルは自作

友人から頂いた欅の輪切りをサンダーで磨き、側面はバーナーで焦がしてニスを塗って
仕上げました。