2018年12月31日月曜日

あけましておめでとうございます。


旧年中は沢山のご訪問を頂きありがとうございました。
       今年も思ったまま書き綴って参りますので引き続きご訪問下さい。
    そして皆様方のご多幸を心よりお祈り申し上げます。


2018年12月15日土曜日

ミキ エクセランド2018・『はとバス【目黒雅叙園「百段階段」と相田みつを美術館】』

13日恒例の【ミキエクセランド2018】に妻と参加するため、新幹線を乗り継いで横浜へ。

会場は横浜市西区みなとみらいにある『パシフィコ横浜国立大ホール』。
パシフィコ横浜
遠くは北海道・東北を含め関東からほぼ満員。

ゲストには今話題の女優で、ミキの新しいコマーシャルを中井貴一さんと演じている【瀧本美織さん】。

そしてファッション界で世界的名声を得ている【高田賢三氏】。

特別ゲストには歌手の【岩崎宏美】さんと超豪華なメンバーで第一部を終了。

第二部は各ホテルに分散し豪華なディナータイム。

終了後、明日のはとバス観光の為、予約しておいた乗り場近くの築地のホテルへ。

丸の内南口はとバス乗り場
コース内容は東京丸の内南口=桜田門=国会議事堂=表参道(車窓)=明治神宮(参拝)=ホテル雅叙園(昼食)百段階段=六本木ヒルズ(東京シティビュー)=相田みつを美術館=東京丸の内南口。

明治神宮
時折、風が強かったが好天に恵まれ参拝する事が出来た。

明治神宮正門
ホテル雅叙園と百段階段

ホテル雅叙園




新鮮な野菜類など全て美味しく頂いたが、ホテルカレーが特に美味でした。

何と云っても総工費一億円をかけたトイレが話題で、トイレ入り口など至る所に螺鈿が張り詰めてあり、その豪華さにはため息と驚きが。

螺鈿
主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。螺は貝、鈿はちりばめることを意味する。
トイレ入り口
男子トイレ内部、赤い太鼓橋の奥が大きい方。
男子トイレ内部
百段階段
昭和10年に完成した純日本建物。

階段の総数は99段で、通路を入れて百段を名付けているようです。
厚さ5㎝欅一枚板を使用
全ての部屋が落ち着いていて、私が特に豪華さが感じたのは最初の【漁樵の間】でした。
漁樵の間
星光の間
星光の間
六本木ヒルズ東京シティービュー
東京タワー&スカイツリー
残念ながら少し雲がかかっていて富士山を見る事は出来なかったが、東京湾が見えていた。

相田みつを美術館

夜、雪のチラつく福島駅に9時過ぎ到着。

2018年11月30日金曜日

薪ストーブとリース

今年は例年に比べ暖かい日が続き、季節外れの【クレマチス】や【マリーゴールド】が咲いています。
クレマチス
マリーゴールド
しかし街路樹のハナミズキはすっかり冬支度に入り、真っ赤な実を付けて通る人達を癒やしています。
赤い実を付けた【花水木】
先日、仕事仲間の方から【ルミナラキャンドル】用のクリスマスバージョンのリース頂き、一足早いクリスマスモードを楽しんでいます。
シナモン付きのリース
淡いシナモンの香りが部屋中に漂い日頃の疲れを癒やしてくれています。

昨年は11月初めの初焚きの薪ストーブ、今年は今日が初焚きです。

初焚きの薪ストーブ
ガラス越しの炎が身体全体を温めてくれて、寒い冬も乗り切れそうです。


2018年11月9日金曜日

街中の紅葉


朝からの晩秋の霧雨で、この時期にしては比較的暖かい一日。

毎日必ず通る信夫山の麓のこの道。(福島市森合にある県立美術館近辺)

一際紅葉の綺麗さに思わず立ち止まってカメラに。

右上が東北新幹線架橋、奥が信夫山トンネル。

福島旧市内森合地区
この下は運動公園にもなっていて、近くの高校生達がテニスなどの部活動や、子供連れ親子がキャッチボール等で多く利用している。
この西側は県立美術館

霧雨に煙る奥は桜の名所でも知られる標高275mの信夫山。
信夫山麓
福島県立美術館に通ずる銀杏並木。
県立美術館正面に通ずる欅と銀杏の並木道
その一角に私達ゴルフ仲間が集う喫茶店【いちよう並木】があり、一日一回は必ず利用する貴重なたまり場です。
喫茶店【いちょう並木】
そのゴルフ愛好家達が【並木通りゴルフ倶楽部】を結成し、定期的にコンペを楽しんでいます。


2018年10月31日水曜日

吾妻山初冠雪と出荷間近のサンふじ

朝から冷え込んでいた昨日(10月30日)、町内のゴルフコンペが吾妻山麓の「猪苗代猫魔カントリークラブ」で開催。

8時頃、山越えのそのゴルフ場に向かっている頃から、雨交じりの木枯らしが吹き荒れ今日は中止と誰もが云わないまゝ9:45分スタート。

時々日が差したと思うと又雨交じりの木枯らし、とうとう最後には雪交じりとなってしまい、芯から身体が冷え切ってしまう。

近くにある掛け流し天然温泉に浸かり、明日は初冠雪が見れそうだなと皆が言う。

そして今日(31日)、昨日の天気が嘘のように晴れ渡り、予想通りの初冠雪が見られました。
吾妻連邦
近くの果樹園のりんご【サンふじ】もすっかり色づき、11月末頃が集荷の最盛期です。
福島名産リンゴ【サンふじ】
朝日に照らされて
間もなく冬を知らせる雪虫が飛び交い、厳しい冬の到来です。
雪虫
寒い冬にはなくてはならない薪ストーブ用の薪も確保し、三台の車も冬タイヤに交換しました。



2018年10月11日木曜日

日光東照宮・ゴルフ

平成の大修理(平成25年6月1日から平成31年3月31日)中の世界遺産日光東照宮を以前から時間を掛けて見て回りたいと思っていたので妻と出かける。

平日にもかかわらず車の渋滞が続き、駐車場に入るのにもノロノロ状態。

ようやく車を止めて散策し始めると外国の観光客の多いのにビックリ。
正面入り口
大きな鳥居を通り抜けると、左に五重塔が聳え立っていた。

慶安3年に若狭小浜藩主 酒井忠勝候が奉納したもので、文化12年に火災で焼失し、文政元年に子孫の忠進候により再建。

重要文化財 五重塔
改修工事が終わった陽明門が初秋の青空をバックに煌びやかに輝いていた。
陽明門
日光東照宮の陽明門は、12本の白い柱で支えられていて、どの柱にも、「グリ紋」と呼ばれる猿の顔のような渦巻きの文様が彫られています。
そのうち1本だけ渦巻きの紋様が他の柱の向きとは逆になっている柱があり、それは意識的にわざと逆さに彫られています。
その柱は「魔除けの逆柱」と呼ばれていて、「完璧なものは、その瞬間から崩壊が始まる」といわれていたことから、 魔除けのためにわざわざ逆さに彫られた様です。
魔除けの逆さ柱

外国人観光客
275の石段を登り切った一番高いところに、奥宮あるいは奥社と呼ばれる墓の上に建てられた宝塔で、徳川家康は元和2年(1616年)に駿府で数え年の75歳(満73歳)で亡くなり、久能山東照宮に葬れ一周忌を経て元和3年に江戸城の真北に在る日光の東照社に改葬された。
家康公の墓
3時頃に散策を終え、中禅寺湖の紅葉狩りをしてから今夜の宿泊地のさくら市向かうつもりだったが、道路が混み合っていて断念。

早めの夕方何時もの温泉掛け流しのゴルフ場に到着。
紫塚ゴルフクラブ
鮟鱇鍋に大満足して、ホテル前のプールサイトで。
お気に入りのプールサイト
ゴルフ場マネージャーのYさんが鮟鱇鍋シーズンにあわせその手配に北海道に出かて、先の北海道大地震に遭遇し二日間足止めになったとか。

その鮟鱇鍋が明日からの予定の様だったが、特別に今夜から提供して下さいました。

天然掛け流し温泉に浸かり、通常より多く歩いた身体を癒やし明日のゴルフに備え就寝。

朝から全く無風状態の爽やかな秋晴れに恵まれ、ホテルご自慢の朝バイキングを頂き、8:31スタート。
特別に場内走行の許可を頂いて
又、長年続いている年二回開催の離郷組・在郷組、小中学校同級生達と22・23日に一泊2プレーの予約をしてあるので、夕食は鮟鱇鍋にお願いして帰宅。

2018年10月7日日曜日

ちいさい秋みつけた

昨日、庭の柿採りを終え散らばった枝や葉っぱを片付け様としたが、朝から台風25号の影響で強い南風が吹き、集めたその先から飛び散り断念。
 
又、季節外れの30度越の猛暑でやる気も全くなし。
 
そんな中、散らばった庭にある日本ミツバチの巣箱に、一生懸命蜜や花粉を運んでいる姿を見ながら、幼き頃に歌った【ちいさい秋 みつけた】を思いだし、動画をアップしてみました。


 Uチューブカラオケ画像を挿入しましたので、ご覧頂いた方も幼き頃を思い出して歌って見てください。

2018年10月5日金曜日

柿採り

我が家の庭に樹齢約35年の柿の木(平種無)が一本あり収穫です。
二階建ての高さの柿の木
木に登ったり、屋根に上がったりと、極度の高所恐怖症の私にとって柿の収穫は命がけです。

しかし、妻と二人暮らしでは当然私がやるしかないのです。

年を重ねる度に辛くなっています。
高いところに沢山実をつけて
この時期、【イラガの幼虫】が葉っぱの裏に潜んでいて、毎年必ず刺されてしまいます。

「イガラムシ」の画像検索結果
イラガ虫幼虫
度刺されたらその痛みは10年は忘れないと言われる程で、一瞬痺れる様な強烈な痛みです。

朝の8時頃から始めて昼頃には何とか採り終えることができました。
枝から実を切り取り
昨年は多くなりすぎて粒が小さかったが、今年は大きさも丁度良い感じ。

あとは妻が焼酎で渋抜きをして、息子や弟妹そして知人に送り届けます。

収穫約二週間後の10月17日、朝晩の気温もめっきり低くなり見事に紅葉しました。
紅葉の柿の木
もう間もなく冬将軍の到来です。

2018年9月19日水曜日

吾妻山噴火

当地福島西部に連なる吾妻連峰の活火山吾妻山で、数日前から火山性地震が頻繁に発生し、河口周辺警報が出されています。

気象庁ホームページの警戒情報より。
気象庁ホームページより
警戒レベル2に引き上げられ紅葉時期に入り、磐梯スカイラインも9月15日13時から規制され、行楽シーズンに影響が出ています。

秋晴れの麓から見る吾妻山は何の変化もない様に見えていますが、安心は出来ません。
吾妻小富士と大穴噴火口





2018年9月16日日曜日

第10回 網代澄亭と一門による刻字展

第10回 網代澄亭と一門による刻字展に、長年【ミキ】の営業活動をされている【宍戸 セツさん】87才の娘さんでもあり、今回、趣味で栽培している鶏頭を会場に生けて下さるとの事で妻と会場のコラッセ・ふくしま 3階企画展示室に行ってきました。
 
宍戸迪翠さん
日本最大の総合書展「毎日書道展」の第69回展で、刻字部門の会員賞に輝いた宍戸迪翠(ゆうすい)(本名・路枝)さん(61)=福島市=を祝う会が1日、福島市内のホテルで開かれ、日本刻字協会の薄田東仙会長ら約150人から祝福を受けています。

宍戸さんがその鶏頭を生けて下さいました。
会場の真ん中に素晴らしく
一際大きな宍戸さんの作品は圧巻でした。
入り口正面に
【鳶飛戻天魚躍干淵】(鳶(とび)飛んで天に戻り魚淵に躍る  宍戸 迪翠
【良朋四集】
良朋四集(りょうほうししゅう) よき友が四方から集まること。

偶然、母親である【宍戸 セツ】さんも会場に来ておられ、妻と暖かいおもてなしを頂きました。
 
中央 セツさん・右宍戸迪翠さん
宍戸さんは昨年、高校の書道教師を退職されてこらから益々ご活躍の事と思います。

長雨後の蒸し暑いこの日、素晴らしい一日でした。