2021年12月27日月曜日

降り止まぬ雪

 12月18日今年初めての積雪あと約一週間後の一昨日(25日)から連続の積雪。

当地、年内の大雪は何十年振りだろうか?


毎年各スキー場では年内はおろか正月の雪不足で悩まされていたが、今年は大助かりかと!

ネットショップでりんごの注文が入り生産者へ取りに行く途中、大型の除雪車も出動し渋滞が続いていました。

りんごも全て収穫され葉も落ち、裸木の太枝に丸く雪が積もっていました。

果樹農家はこれから余分な枝を取り除く剪定作業が待っています。

我が家の小さな庭も雪で覆われています。

ビワ・もみじ・鉢植えの植木にも

連日の雪かきで腰の痛みも最高潮????・・・

雪降りで何時も思い出すのはこんな事です。↓


高校時代バレーボールの遠征試合に出向いた折、同じホテル(旅館)に居合わせた【高 英男】さんと、全員で写真を撮らせて戴いて励まされ優勝する事も出来、後にインターハイ全国大会に出場する事が出来ました。

古い人間ですね~


2021年12月18日土曜日

初積雪

昨日からの寒波襲来で北海道・東北・北陸地方に大雪警報が出て、当地では昨夜からの雨が雪に変わり、早朝からホワイトアウトで遠くが見渡せない状態に。

福島県立美術館
何時も通る道筋の銀杏並木通りも・・・
冬本番を迎えた銀杏並木通り


早速雪かき作業。
雪かき終了

雪かきの後はコーヒーを飲みながら薪ストーブで暖を取り一服。


今年は意外と早い積雪で少し戸惑いました。

2021年12月14日火曜日

二度目の四国・小豆島の旅

 昨年11月車中泊で9日間、四国・小豆島へ一人で旅をして、多くの方と新しい出会いがありました。

その様子はこちらから。

今回、コロナ禍でどこにも連れて行けなかった妻と7日間の旅でした。


一・二日目(12月2~3日)

4時頃まで仕事が入っており、仕事を終えた午後6時前自宅を出発。

磐越道を新潟に向かい北陸道自動車道・舞鶴若狭自動車道をひた走り、島根県宍道湖到着は約13時間後の朝6:30分、走行距離1081㎞。

二年前に訪れた雨の出雲大社参拝。

出雲大社

コロナ終息と来る年の安泰を祈り、広島岩国道を走り午後3:10分錦帯橋到着。

ここまでの走行距離1307㎞。

錦帯橋
山陽自動車道で尾道へ出て、しまなみ街道を通って四国今治の目的のホテル(今治国際ホテル)午後6:30分到着。1504㎞
今治国際ホテル

約26時間無睡眠での走行故、食事の後天然温泉に浸かり爆睡。

三日目(12月4日)
ホテル11:00時出発。

徳島市内観光。

今夜の宿泊は【ホテルクレメント徳島

四日目(12月5日)
ホテル9:30分出発。

金比羅宮参拝。
結構人出が

高松港から14:00出港のジャンボフェリーで小豆島逆手港15:15到着。

香川県小豆島町田浦の二十四の瞳映画村へ。
終わりに近いコスモスと映画村

昔懐かしいダイハツミゼット

『二十四の瞳』
1952年(昭和27年)日本の壺井 栄が発表した小説。
第二次世界大戦の終結から7年後に発表された小説で、作者の壺井 栄は自身が戦時中を生きた者として、この戦争が庶民にもたらした数多くの苦難と悲劇を描いた。
発表2年後の1954年(昭和29年)に映画化された。

夕暮れの岬の文教場(苗羽小学校旧田浦分校校舎)を訪ね、当時の子供達が描いた図画がそのまま残されていた。
苗羽小学校旧田浦分校校舎

予約のホテル【天空ホテル海廬】午後5時頃到着。
天空ホテル海廬

五日目(12月6日)
早起きして朝食前にホテル近くの【エンジェルロード】へ。

朝日が眩しい【エンジェルロード】
部屋からの朝日とエンジェルロード

潮の満ち引きによって海中から姿を現す砂の道、弁天島・中余島・小余島・大余島の4つの島をつなぐ砂の道は、一日二回の引き潮の時だけ現れ、青く澄んだ海に向かって伸びていく白い砂の道。
幻想的な場所として、天使の散歩道【エンジェルロード】と呼ばれれる様になった。

宿泊したホテルは数々の映画のロケに使われ、部屋からもこのエンジェルロードが見渡せた。
エンジェルロード

朝食をゆっくり戴きホテルを出て、オリーブ公園(道の駅)を散策、お土産品のオリーブオイル等の買い物を。
ギリシャ風車
オリーブ公園(道の駅)
瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、約2000本のオリーブ畑が広がる道の駅。園内には、オリーブの歴史に触れることができる『オリーブ記念館』や宿泊施設・温泉などの施設があり、まるで地中海を思わせる『ギリシャ風車』など、オリーブをまるごと五感で楽しむことが出来ます。

小豆島唯一の景勝地『寒霞渓』、終わりに近い紅葉を見ながら頂上を目指しドライブ。
終わりに近い紅葉

瀬戸内海国立公園の象徴、日本三大奇景の一つ寒霞渓。

山頂駐車場から奇景を眺めながら麓までロープウェイで。

風もない気温21度と暑すぎる程の好天に恵まれ、坂手港16:50分の高松へ戻るジャンボフェリー乗船まで時間があったので、坂手港の防波堤で休んでいた若い男性四人組に話し掛けてみた。

岡山から原付バイクで来たとか、話の中でこれから高知に向かう旨を話したところ、とにかく美味しい鰹のタタキを是非食べて行くようにとの事で、教えてもらった高松市の【ひろめ市場】内にある【やいろ亭】に向かう事に。

この日の宿は高知城近くの【リッチモンド高知】に予約を入れてあり、その市場内の【やいろ亭】は直ぐ近くだった。

ホテルに入る前夕食をそこで済ませる事にし、その鰹のタタキとオススメの物を注文。

鰹のタタキは塩味でニンニクの上にワサビを乗せて・・・・旨い! 旨い! とにかく旨い!
とにかく旨い

六日目(12月7日)
自宅までは約1400㎞はあるので、高知→徳島→鳴門大橋→神戸→敦賀→金沢→高岡まで約700㎞雨の中を走り、富山県高岡のビジネスホテルで宿泊。

七日目(12月8日)
今日も朝から雨、途中新鮮な魚を買うため昼食を兼ねて新潟県寺泊港に立ち寄り、買い出しをして持って行った保冷箱に詰め込んで一路自宅に。

自宅到着午後5:10分。

朗読会【イヤシマスナイト】開演の6:00時に予定通り間に合う。
【イヤシマスナイト】アナウンス学園 荒川 守氏

総走行距離 3255.6㎞でした。

今回の旅でも多くの方々と出会い、お世話になりました。

又何時か何処かでお会い出来る事を願って・・・・・・・


2021年11月2日火曜日

街中の紅葉と福島名産りんご『サンふじ』

紅葉の季節になると紅葉を見物する行楽、紅葉狩りに出かける人が多くなって来ます。

紅葉の名所と言われる主な所は、奥入瀬(青森県)や日光(栃木県)、京都の社寺などが有名で行楽客であふれる。

紅葉をめでる習慣は平安の頃から始まったとされ、特に京都市内では多くの落葉樹が植樹されていて、「狩り」という言葉は「草花を眺めること」の意味をさし、平安時代には実際に紅葉した木の枝を手折り(狩り)、手のひらにのせて鑑賞するという鑑賞方法があったとか。

遠くに行かずしても身近な所の充分紅葉を楽しむ事が出来ます。

私の大好きな街中の紅葉はここで、新緑から紅葉そして落葉を楽しませてくれます。

福島市森合県立美術館通り

今年6月、ゴルフプレー中にここのマスターが倒れ逝去。

主の失った店も一際寂しく感じます。
ゴルフ仲間が集う喫茶店【いちょう並木】

そして福島市内を北から南を貫く国道13号線(西道路)街路樹も見事です。
西道路街路樹
町内のハナミズキも
ハナミズキ

畑ではコキア(箒草)も見事に紅葉しています。
コキア

リンゴの主力品種(サンふじ)も収穫を間近になり、赤みが一層増して来ています。
サンふじ

今年は春先の遅霜で、桃・梨が壊滅的被害を受けましたが、リンゴはそれを免れ間もなく収穫時期を迎えます。

出荷最盛期は11月中旬から12月中頃で、こちらで購入出来ます。


2021年10月28日木曜日

聞いて下さい私のゴルフ人生

ゴルフのルールは簡単に言えば「あるがままに打つ」が基本原則です。

プロトーナメントにおいては競技委員がいるが、本来は自分の他には審判がいないスポーツで、あくまでもプレーヤー自身が審判であり、ルールはもちろんのことマナーをも守る“自律”が非常に重視されるので「紳士のスポーツ」と呼ばれています。

ゴルフを始めたのは比較的遅く、プロの指導や教室にも通うことなく全て自己流。

そんな事からルールを熟知し、同伴者には迷惑を掛けない様、常に心がけしています。

プレーの中で体験した事、思いついた事を川柳にしてみました。

一部変換ミス(打ち収め → 打ち納め)がありました。

使用した写真は自撮り(紫塚ゴルフ倶楽部・グランディ那須白河ゴルフ倶楽部・ヘレナカントリークラブ・郡山GC・ハワイ ワイケレGC等)一部ネット画像より。

2021年10月3日日曜日

柿収穫

今年は春先の遅霜被害に遭い果樹専業農家では甚大な被害を被り、それにより大幅な収入減となってしまいました。

住宅街の我家の庭にある樹齢約50年の柿の木は、その被害を免れ見事に実を付けてくれました。


極度の高所恐怖症の私は背丈より高いところが苦手で、毎年、収穫時期になるとストレスが溜まり乍らも頑張ってきましたが今年が限界と感じた事と、あまりに大きくなってしまいご近所様の迷惑も考え、収穫と同時に思い切って枝下ろし作業です。


高枝鋏で実を獲り小枝を少しづつ切り落としてから、太い枝を剪定用のノコギリで切り落としです。


狭い庭が切り落とした大小の枝と葉っぱで身動きが出来ない程です。


目標の枝下ろしも何とか終了し、収穫した柿の実は約200キログラム。

渋抜き加工したものを知人・友人に発送です。

来年は大幅に枝下ろしをしたので全く実は付けないが、二年後には数は少ないが実を付けてくれて、今度は収穫もしやすくなりそうです。


2021年7月18日日曜日

猛暑日と熱中症の危機

梅雨明けと同時に当盆地特有の蒸し暑さに加え、連日37℃の猛暑日に見舞われ、熱中症で緊急搬送される方が増えています。

外でお仕事をされている方、ゴルフを楽しんでおられる方は充分な水分補給と休息を取って頂きたいと思います。

 6月末ゴルフを愛する多くの仲間達が連日集う喫茶店【いちょう並木】店主が、ラウンド中に心臓発作で帰らぬ人となってしまいました。

彼もゴルフと大型バイクをこよなく愛し、集った仲間達のゴルフ談義を何時もニコニコと会話に混じり乍ら、美味しい珈琲を入れてくれていた彼は65歳の若さで逝ってしまい、今は猛暑日の木陰の中でヒッソリと帰らぬ主を待ち続けている様です。

話によると彼の妹さんが引き継ぎ再オープンさせるとの事、又仲間達が何時もの様に集い在りし日の彼を偲び供養したいと心待ちにしています。

                       心からご冥福をお祈りします。ー合唱ー

2021年7月12日月曜日

梅雨明け間近

今年の梅雨も各地に大雨をもたらし、甚大な被害も報じられ被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

当地はお陰様で大きな被害もなく、間もなく梅雨明けとなりそうです。

梅雨が明ければ盆地特有の35℃越の猛暑日と、蒸し暑さが続き身体の調整が大変になります。

福島特産の桃も4月の遅霜で甚大な被害があり、晩生種の【川中島】【ゆうぞら】の出荷が著しく減りそうです。

主力品種の【あかつき】は今月7月25日 頃から出荷が始まるとの事です。

今日現在の様子はご覧の通りです。




明日辺りから猛暑日が続く様ですので、桃にとっては甘味と色づきが進み本来の旨みが期待出来そうです。

こちらから購入が出来ますので、どうぞご利用下さい。

2021年2月21日日曜日

10年前の余震

2月13日、午後11時8分頃、突然大きな揺れに見舞われ戸棚・本箱等などが激しい音と共に倒れ食器や本があたり一面に散乱。

この地震は10年前の3月11日に起きた余震とか。

震源地は福島県沖で、震源の深さは約60㎞、震源の規模はM7.3と推定されて、この地震により観測された最大震度は6強の処もあったが、幸い震源が深かったため、この前の様な津波は発生しなかった。

我が家でも甚大な被害を被りはしたが、ライフラインには影響がなく、情報集取や暖を取ることは出来ました。






後片付けもどうにか終わり、ほぼ正常には戻ったものゝ、日に何度も余震が続き余談を許しません。

被害を被られた方々に心よりお見舞い申し上げます。

この動画はユーチューブより

2021年1月15日金曜日

札納め

昨年は新年早々から未曾有の災難〝コロナウィルス〟に翻弄され、新年を迎えても未だ治まる事もなく一日でも早い終息を願うべく、私達一人々が気を締めて行動しなければならない年でもあります。


新しい年の平穏を願って年神様をお迎えをした正月飾りを外し、14日近くの日本三大不動尊【中野不動尊】へ出かけ納めて来ました。


昨年暮れの大雪がまだ残っていて、不動滝の流れ落ち際は凍り付いていました。

日本三大不動【中野不動尊】

大日堂

ここに納められた飾り物は纏めて、別な場所で炊き上げてくれます。

境内に設けられた札納め処

門松やしめ縄などの正月飾りは、12月28日までに飾ることが一般的で、29日~31日はそれぞれ縁起が悪いとされる理由があり、29日は発音した際に「二重苦」になるため縁起が良くないとされています。


また、大みそかである31日に飾ることを「一夜飾り」と呼び、こちらも縁起が悪いとされています。30日は旧暦の大みそかにあたるため、一夜飾りと見なすこともあるようです。間違った時期の正月飾りは、年神様に対して失礼にあたるため、飾る時期にも気を付けましょう。


地域により異なり(全国的に1月15日まで)ますが、1月7日までが「松の内」といわれ、松の内が終わるまでは少なくとも飾ったままにするという。


由縁は、江戸時代(1657年)の大火が1月18日に発生して三日間燃え続き、幕府が燃えやすい松飾りは7日までと定めたという説があるとか。


境内をひと回りをして、隣接しているお休み処【かもしか庵】の大きな薪ストーブで暖をとりながら、味噌おでん・甘酒などを頂き冷えた身体を温めて帰宅。


 

2021年1月1日金曜日

年賀状

    新年あけまして

        おめでとうございます。 

旧年中は大勢の方々にご購読を頂きありがとうございました。

少しでも早いコロナの終息を願い、使い慣れない筆ペンで【春の海】のBGMで新年のご挨拶を申し上げます。


たとえどんな災難や異変が起ろうとも、雪解けの間から蕗の薹が顔を出し梅の花が咲き、うぐいすの声が野山に響き渡るは必ず訪れます。

そしてしい花々が咲き乱れ、人はそれをし、その甘いりに私達は癒やされます。

何事もない平穏な〝春夏秋冬〟の繰り返しであって欲しいと願わずには居られません。

今年も多くの方々にご購読を頂けるよう綴り続けて参ります。

      年の初めに皆様方のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
令和3年 春