3月11日の大震災と原発事故で350年歴史のある伝統工芸【大堀相馬焼き】の全ての窯元さんは何時戻れる当てもなく各地に避難されています。
その中の【半谷窯】も16代続いた伝統を守るべく、福島市内の【先達窯】さんに身を寄せ奥様と見知らぬ土地で頑張っておられます。
先達窯代表;清水さんの温かい心遣いに感謝しながら、新しい作品作りに意欲を燃やしています。その復興作品がこちらです。
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椿紋湯呑み (大) 赤と白 |
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先達窯の轆轤を使って作品作りに精を出す半谷さん |
側で
先達窯の清水さんが満面の笑顔で覗き込んでいました。
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先達窯・半谷窯作品、福島市内をバックに。 |
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吾妻一切経にある五色沼をイメージした作品、先達窯【魔女の瞳】 |
今回、
先達窯・半谷窯さんの御協力を頂き【ふくしまの器達】のショップを開店する事が決まり、作品の写真撮りにお邪魔しました。
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手洗い鉢 |
最近多く設置されている洗面鉢・手洗い鉢、絵付けは奥様の担当で思った色を出すのに苦労されているとか。
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つばが付いているので設置方法は多彩です。 |
設置方法は台に埋め込んでも良し、写真の様に台にそのまま置いても良し、設置工事は専門家に依頼する事。
大きさはご希望に応じてくれるので、どんな洗面所・トイレ等の設置にも対応出来ます。絵柄も希望に応じてくれます。
この商品(手洗い鉢)のサイズは外径30(内径25.5)×高さ12㎝ 近日オープンの【ふくしまの器達】で購入出来ます。
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