2011年12月5日月曜日

イヤシマスナイト

十数年続いている【癒しますナイト】が12月2日(金)福島市音楽堂で開催されました。主宰の荒川守氏(元ラジオ福島アナウンサー、現フリーアナウンサー)とは長くお付き合いを頂いていて、一回目から欠かさず出席しています。その撮り置き写真はこちらから。


毎回趣向を凝らした企画に感動を頂いています。来年も又楽しみで~す。
            荒川さん!!  一足早いクリスマスプレゼントを有り難うございました。

            
福島の詩人 和合 亮一氏
和合さんは高校の教師となって最初に赴任したのが南相馬市。その相馬市は震災と原発事故で誰もいない町となってしまい、一日でも早く元に戻ってほしいと願う詩が下の誌です。  
素晴らしい和合さんの朗読を聞き入る来場者
                            【 決     意 】

                  福島に風が吹く    福島に星は輝く
                  福島に木は芽吹く   福島に花は咲く
                  福島に生きる      福島を生きる
                  福島を愛する      福島をあきらめない

       福島を信ずる   福島を歩く   福島の名を呼ぶ  福島を誇りに思う
       福島を子どもたちに手渡す     福島を抱きしめる

       福島と共に涙を流す    福島に泣く   福島は泣く   福島と泣く
       福島で泣く  福島は私です   福島は故郷です   福島は人生です
       福島はあなたです    福島は父と母です   福島は子どもたちです

              福島は青空です    福島は雲です    福島を守る
              福島を取り戻す     福島は手の中に 

                福島を生きる   福島に生きる  福島を生きる
                福島で生きる   福島を生きる  福島で生きる

                                          和合亮一氏本人の朗読より

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