2023年12月27日水曜日

何方もどっち(どっちも どっち)

皆さん表題の意味がお分かりでしょうか?

この投稿を最後まで読んで頂ければ分かって頂けると思います。

25日、年会員になっている那須のゴルフ場【那須陽光ゴルフ倶楽部】に妻と出かけて来ました。

ここは唯一コース内にカート乗り入れが出来、私たち老人には最適なゴルフ場です。

この時期にしては朝から晴れ渡り風もなく、汗ばむ程の好天に恵まれ珍しく好スコアーのグロス85で廻れ大満足。

その晩は予約の同施設の【那須陽光ホテル】に宿泊し、少し贅沢にデナーを楽しみ天然温泉に浸かり就寝。

レストランからのライトアップされたホール

26日の朝も昨日と同じく風もない穏やかな日。

朝食をゆっくり頂き、何時もの那須温泉方面にある美術館を訪ねるも何処も休館中。

やむなくその近くの【南が丘牧場】へ出かけ、表題の(どっちも どっち)に辿り着く。
今のミルク茶屋

何時もの駐車場はこの時期ゆえ車もまばら。

廻りの日陰には数日前に積もった雪が所々に残り、濡れた路面は鏡の如く凍っている。

足元に気を配りながらソフトクリーム売り場へ。
シーズン中のミルク茶屋画像

シーズン中は行列の出来るソフトクリーム売り場は、外の購入場所から中に移動されこちらも客はまばら。

広い店内には大きな石油ストーブが焚かれ、コートを着込んだままそのストーブを背に出入り口の方を向いてクリームを食べいると、若い子供ずれの親子二組(総勢6人)が開けた戸を閉める事もなく入ってきて、不思議そうにこちらを見ている。

この寒いのにストーブを背にソフトクリームを食べているのが不思議に思ってなのか?

聴こうとせずも聞こえてくる言葉から、アジア系の外国人の様。

6人全員に注文した物が渡るまで時間がかかるも、開けられた戸は開きぱなしでしかもその戸を閉める事もせず出て行ってしまった。

思わず独り言を「開ける事を知っていても、閉める事を知らない犬・猫みたい」と。

同じく側でソフトクリームを食べていた年頃60代前半のご夫妻も大笑い。

暫くすると若いカップルが開いている入り口から入ってきて、後について来た女性は手を後ろに回し戸を閉めた。

何か温かいものを感じた時は、手にしていたソフトクリームはコーンだけになっていた。

ことわざに【人の振り見て、我が振りを直せ】の如く生きて行きたいと思ったひと時でした。

意味は
両方とも同じくらいで、どちらか一方が良いとか悪いと決めつけにくい事。


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