2018年10月11日木曜日

日光東照宮・ゴルフ

平成の大修理(平成25年6月1日から平成31年3月31日)中の世界遺産日光東照宮を以前から時間を掛けて見て回りたいと思っていたので妻と出かける。

平日にもかかわらず車の渋滞が続き、駐車場に入るのにもノロノロ状態。

ようやく車を止めて散策し始めると外国の観光客の多いのにビックリ。
正面入り口
大きな鳥居を通り抜けると、左に五重塔が聳え立っていた。

慶安3年に若狭小浜藩主 酒井忠勝候が奉納したもので、文化12年に火災で焼失し、文政元年に子孫の忠進候により再建。

重要文化財 五重塔
改修工事が終わった陽明門が初秋の青空をバックに煌びやかに輝いていた。
陽明門
日光東照宮の陽明門は、12本の白い柱で支えられていて、どの柱にも、「グリ紋」と呼ばれる猿の顔のような渦巻きの文様が彫られています。
そのうち1本だけ渦巻きの紋様が他の柱の向きとは逆になっている柱があり、それは意識的にわざと逆さに彫られています。
その柱は「魔除けの逆柱」と呼ばれていて、「完璧なものは、その瞬間から崩壊が始まる」といわれていたことから、 魔除けのためにわざわざ逆さに彫られた様です。
魔除けの逆さ柱

外国人観光客
275の石段を登り切った一番高いところに、奥宮あるいは奥社と呼ばれる墓の上に建てられた宝塔で、徳川家康は元和2年(1616年)に駿府で数え年の75歳(満73歳)で亡くなり、久能山東照宮に葬れ一周忌を経て元和3年に江戸城の真北に在る日光の東照社に改葬された。
家康公の墓
3時頃に散策を終え、中禅寺湖の紅葉狩りをしてから今夜の宿泊地のさくら市向かうつもりだったが、道路が混み合っていて断念。

早めの夕方何時もの温泉掛け流しのゴルフ場に到着。
紫塚ゴルフクラブ
鮟鱇鍋に大満足して、ホテル前のプールサイトで。
お気に入りのプールサイト
ゴルフ場マネージャーのYさんが鮟鱇鍋シーズンにあわせその手配に北海道に出かて、先の北海道大地震に遭遇し二日間足止めになったとか。

その鮟鱇鍋が明日からの予定の様だったが、特別に今夜から提供して下さいました。

天然掛け流し温泉に浸かり、通常より多く歩いた身体を癒やし明日のゴルフに備え就寝。

朝から全く無風状態の爽やかな秋晴れに恵まれ、ホテルご自慢の朝バイキングを頂き、8:31スタート。
特別に場内走行の許可を頂いて
又、長年続いている年二回開催の離郷組・在郷組、小中学校同級生達と22・23日に一泊2プレーの予約をしてあるので、夕食は鮟鱇鍋にお願いして帰宅。

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