2023年10月1日日曜日

仕事帰りに相馬海釣り公園へ

 病院の待合室に置いてあった雑誌に福島県相馬市の【海釣り公園】記事を見た後、テレビでも放映され釣り好き私を震い立たせた。
海釣り公園受付事務所、奥が釣り区画

先日、昼前の仕事で相馬市に行く用事があり、午後その公園に寄ってみた。




曇り空のその日、波は穏やかでも釣り人は少なく、手ぶらで出掛けたので釣り竿・ライフジャケットなど全てを借り、仕掛け・おもり・餌は係員のアドバイスを頂き購入。

海にそり出た長い釣り場の34区画まで歩いて行き準備。

購入したプラシチックの器に入っている餌(アオイソメ)を針に付けようとすると、小さな口で噛みついてきた。

長年鮎の友釣りでしたが、少し投げ竿の経験もあったので、そこまで教わらなくとも見事遠くに投げる事が出来た。

竿を上げる度、餌は取られその度餌を付け変えて3回目に投げた竿に小さな当りが感じる。
リールを丁寧に巻き上げてみると小さなフグ。
小さなフグ

係のアナウンスで、フグや持ち帰りのしない魚は海に戻すようにとの事なのでリリース。

同じ事を繰り返すも一向にフグばかり。
怒って腹膨らます

諦めずに投げ続けていると、今までよりも大きな当たり。

期待を込めて巻き上げると、水面まで顔を出した大きな魚形。

たまたま係員が傍に来ていたので、タモ(魚をすくう網)を持って準備してくれるもバレてしまった。

逃げた魚は大きいとはこのこ事か・・・・・・・・?

こんな大物も釣り上げる事も出来る。

予定は仕事を終えて魚の買い出しと、何時もの海鮮料理店で食事と思っていたが、釣りに夢中になってしまい、お魚を買う事は出来たものゝ目的の料理店は勿論、他の店も3時前に終了。

やむなく【海の道】で買った冷たい弁当をテラスで腹ごしらえ。

結果的に【二頭を追う者は一頭も終えず】と文字通り。

借り竿は不具合も多く、今度は奮発して竿を購入し大物を狙い再び挑戦。


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