2022年3月15日火曜日

神奈川県松田町【河津桜】

当地もようやく雪解けが進み、小さな薄紫のイヌフグリが咲き始めました。

TVでは各地の桜の様子が放映され、ここ松田町の【河津桜】も連日放映されていて、春を探しに12日(土)13日(日)の両日出かけて来ました。

自宅を朝7時に出発し、途中休憩を挟んで昼過ぎ到着。

駐車場は相模川の河川敷が臨時の駐車場で、そこからシャトルバスで現地桜祭り会場に。
相模川河川敷

土・日曜日とあって多くの人出でした。
急な坂を登り切った所の個人のミカン畑と河津桜が植えられて、菜の花と桜が咲き乱れ菜の花の香りが一面漂っていて正に春を身体で感じることが出来ました。

撮り置き写真を【桜坂】の曲にのせて纏めて見ました。

今夜は伊勢原市に泊まり明日栃木県【あしかがフラワーパーク】へ。

二日目(3月13日)
昼過ぎ目的地の【あしかがフラワーパーク】に到着。
パーク正面入り口

本格的なシーズンには未だ早いが日曜日とあって大勢の人出でした。


軽い食事を終え、第二の目的地、長野【善光寺】へ。
山門

本堂

右端のお地蔵さんの足が飛び出ています。
六地蔵

六地蔵とは
人は今世の滅後に六道のいずれかに転生すると考えられています。
六道とは天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六つで、六地蔵様お一人おひとり担当する世界が決まっているとされ、善光寺の六地蔵様の向かって右側のお地蔵様は別名大定知悲地蔵菩薩で、担当されるのは地獄で、地獄に転生する者は人としての道から足を踏み外しており、その地獄を担当されるお地蔵様もそれを表すために足を外して座っています。

その隣に大きめの濡れ仏が鎮座しています。
濡れ仏

濡れ仏
江戸の大火を出した八百屋お七の冥福を祈って、吉三郎が建てたという伝説もあって有名な延命地蔵です。

八百屋お七
本郷の八百屋の娘お七は、天和2年(1682年)の火事で避難した吉祥寺の寺で、寺小姓の吉三郎と出会い一目惚で恋に落ちてしまいます。お七はどうしても吉三郎を忘れる事が出来ず、一途な思いは「もう一度火事があれば会えるかも知れない」と言う恐ろしい考えに思いに至り、ついに放火してしまう。放火の罪で捕まったお七は、鈴が森で火刑になってしまいます。

長野の郷土菓子(料理?)で有名な【おやき】を頂き夕方6時頃、新潟径由会津若松を通り帰宅。
走行距離1232㎞

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