大人の休日倶楽部を利用して何回か一人で出かけて来たが、今回は妻と思うまま気楽な旅を楽しんで来ました。
【一日目】6月18日
6月18日、日中の仕事を終え、19日朝2時40分の青森港発のフェリーに乗船するため自宅を午後6時に出発。
途中、食事やお茶をしながら目的地の青森港に夜中の12時30分到着。
【二日目】6月19日
外は結構冷え込み、早めの乗船手続きを終え早朝2時前無事乗船。
5月初めに入れ替えしたアルファード |
午前6時20函館港到着後、函館朝市で海鮮丼を食べて国道5号線を長万部へ出て、県道9号線を通って寿都町にある【カキ小屋】を目指す。
日本海沿岸の見晴らしの良い場所にあった。
小屋は今までの所から少し離れた場所に新しく建てられて、素朴ながらもとても綺麗でした。
新しくなった カキ小屋 |
堀内水産【鰊子宝寿巻】 |
早速妻の好物『カキ』とサザエやハマグリそしてホタテご飯を頂き大満足。
日本海添えの国道229号線を北上し小樽市へ到着し、
鰊御殿を散策後お土産用に【鰊子宝寿巻】をまとめ買い。
このホテルから車で約10分程登り切った所にある【札樽ゴルフ倶楽部】でプレーを楽しむ。
各ホールから日本海を見渡せる素晴らしいコース。
上手そうに見える81才の妻 |
妻には負けられない私 |
眠そうな顔?の電動カート
ヤンマー社製 |
北海道は基本的にスループレーなので、プレー後着替えをしないまま次の目的地の占冠村【星野リゾートトマム】に向かう。
霧のツインタワー |
ウェルカムドリンク
ディナーは数多くあるレストランから居酒屋を選び、好きなものをチョイスして。
昼食を抜いていたのでゆっくり存分堪能 |
【四日目】6月21日
朝4時20分のシャトルバス【雲海テラス】に行く予定でフロントへ降りて行くも、風が強く小雨混じりの悪天候で中止。
残念。
残念。
朝食を済ませ富良野街道【国道237号】を富良野方面へ向かい、【北の国から】の拾ってきた家等を見て回る。
最初の家と五郎の愛車 【日産ジュニア】
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昔、私がセールスマンの頃、実際に販売したこともある車でとても懐かしく感じました。
次の目的は新富良野プリンスホテルを目指し、そこの駐車場に車を止めて作家・倉本聰氏のドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店【森の時計】へ。
新緑が美しい森の中を約10分程進むと、ドラマ【優しい時間】のあのシーンが現実となった感じがした。
あらすじ ドラマ「優しい時間」ファンサイトより
【第一話 雪虫】
一寸した不注意で勇吉の息子(拓郎)が運転する車で、助手席に乗っていた母親(大竹しのぶが演じる〝めぐみ〟)が死んでしまい、それ以来息子とは不縁になる所から始まる。
森の時計入り口 |
何時かはここを訪れて見たかった。
〝寺尾 聰〟演じるエリート商社マン(湧井勇吉)が、妻の死を機に退社して富良野に移住して喫茶店「森の時計」を開くき淋しい時間を送る。
〝大竹しのぶ〟演じる勇吉の妻(湧井めぐみ)が幻想として勇吉の前に毎回現れるシーンが凄く印象に残っていた。
ドラマの主人公になったつもりで。
そこで新しい出会いがありました。
京都から一人で訪れた市 川さんも同じ思いで訪ねてこられたとの事、話が弾み妻はラインの友達交換をして、この先お互いに情報交換が出来ればと思っています。
ドラマは正にこの場所 |
富良野散策を存分楽しんで、道東自動車道を通って今夜の宿泊釧路へ。
【五日目】6月22日
ホテルの朝食を済ませ9時に出発。
国道391号線で釧路湿原通り、摩周湖温泉から阿寒湖へ向かう途中、偶然キタキツネに遭遇ししっかり写真に収める事が出来た。
キタキツネ |
阿寒湖でクルーザーを貸し切って湖内遊覧としゃれ込む。
満足げな妻 |
船長さんが私達二人のために操縦しながら周辺のガイドや、チュウルイ島に上陸時もご一緒して下さり。マリモ展示観察センター内の説明も分かりやすく説明して下さいました。感謝!!
阿寒湖アイヌコタン
阿寒湖アイヌコタン |
【チニタ民芸店】 で小熊の爪ストラップ等を購入。
お店の方が撮影に応じて頂きました |
天気も良く充分散策を楽しんで、摩周湖・屈斜路湖に立ち寄り美幌峠を通り、オホーツク沿岸を北上しながら今夜の目的地、雄武町【ホテル日の出岬】に到着。
晴れ渡った摩周湖 |
日の出岬 |
今日の予定行程は短くゆっくりホテルで朝食を済ませ、10時過ぎに出発。
昨日と同じくオホーツク海を右手に見ながら真っ直ぐ伸びる国道238号線をのんびり走り、昼過ぎ宗谷岬に到着。
宗谷岬岬公園 |
望楼 |
ノシャップ岬 |
【七日目】6月24日
ホテルを9時過ぎに出て、日本海を右に見て国道232号線を留萌市へ。
高速、留萌大和田から滝川・美唄・札幌・千歳を経由して苫小牧港へ4時過ぎに到着。
苫小牧港から19時ちょうどのフェリーで15時間(船中泊)仙台港10時定刻到着。
【八日目】6月25日
下船後少し北上し、震災前【金華山シードリーム汽船 (成田さん)】で金華山に一泊で渡っての翌日、天候が悪化し船舶運航が出来ない状態にも関わらず迎えに来て下さった事がきっかけで交流が始まった。
鮎川港もその震災の津波に全てが流され不自由されている時、身の回りの生活用品をお届けした事があった。
その一年後に訪ねて見たところすさまじい光景にビックリ。
元気な便りは届いていてもどこか気がかりで訪ねてみることに。
金華山シードリーム社長夫妻 |
7年が過ぎ流された自宅は新築され、港の整備も進み2年後には新しい事務所も完成するとか、その頑張りには驚きでした。
あの時、未だ12歳位だった息子さんも後を継がれて頑張っていました。
母と息子さん |
多くの皆さんに来て頂きこの若いご夫婦に是非応援をして頂きたいと願うのみです。
今回も多くの方々に出会い、素晴らしい旅が出来ました事に感謝です!!
その他、撮り置き写真はこちらです。↓
全行程は青森港→小樽→トマム→釧路→雄武町(日の出岬)→稚内→留萌→苫小牧港→仙台港→鮎川と全走行距離 2463.8㎞でした。
全行程 |
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