10月24日(木)山形県米沢市峠駅前の峠の茶屋、【江川】さんへ仕事仲間のご夫妻と秋の味覚キノコ料理(松茸)を楽しんで来ました。
峠の茶屋 江川 |
ここ【峠駅】は奥羽本線の無人駅で【峠の力餅】が有名で、通学・通勤者の乗降は殆ど無く、停車はするものゝ、山形新幹線は通過駅。
峠 駅
島式ホーム1面2線の米沢駅管理の無人駅で板谷峠は急勾配と豪雪による難所と知られ、もともと普通列車はスイッチバックで登っていた。
このため複雑なポイントなどの施設が構内に設けられ、雪から守るためスノーシェルターで覆われ、民営化後山形新幹線開業に伴う改軌工事により、スイッチバックは廃止され、ホームも本線上に移設された。
上下線も含めて大きく覆った構造から独特の雰囲気。
高校生の頃、何度もスキーに通った思いででもある山の駅。
豪雪地帯なので駅全体がドーム状に |
今も日本で唯一の立ち売り |
力餅 |
普段乗ることも少ないローカル線で行くのも楽しみの一つ。
以前は16:04分の福島駅始発だったが時刻表が変りこの時間に。
駅を降りて徒歩約5分程ゆるい坂道を登った所にポツンと一軒。
キノコづくしの9品を前に乾杯。
女将さんが松茸を裂いて |
山形名物(芋煮) |
その他、天ぷら・大根の輪切りが入った鯉濃(こいこく)等々。
締めは松茸ご飯で贅沢な約2時間半でした。
すっかり満足して誰も乗っていない帰りの電車。
手には【峠の力餅】。
春の山菜づくしも又楽しみです。
28日は又、別なグループ7人で。
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