2024年10月23日水曜日

蔵王町チーズシェッドと蔵王エコーライン

毎年、同じ時期【蔵王エコーライン】の紅葉狩りと、チーズ製品を購入を兼ねて蔵王町にある【チーズシェット】でランチです。

昼前の11時頃に到着するも、駐車場には一台の車も停まっておらず、一瞬定休日なのかと疑ってしまった。

玄関先には営業中の看板が出てたので、入ってみると店内には誰もおらず、窓側のテーブルを確保してオーダーを済ませると、次から次とお客様が入店しあっという間に満席。

何度来てもメニューは変わらず、チーズフォンジュ-(2名分単位)と蔵王爽清牛の手捏ねハンバーグ、そして妻はチーズドリア。

残ったものはお持ち帰りは出来ませんけど宜しいでしょうかと促された。

老夫婦がそんなに食べられないと思ったのでしょうか?

云われてみれば確かに多い筈だがハイと・・・・。


結果完食。

敷地内には広々とした園に、名札が付いた四季咲きバラが綺麗に咲いていました。

すっかり空腹を満たしたあと、香り漂うバラ園を散策してチーズ製品直売所・野菜直売所で買い物を済ませ、宮城県と山形県の県境を出たり、入ったりする【蔵王エコーライン】へ。


今年は、夏と冬の間の秋がないのではと云われているように、緑の中に枯れた葉を付けた木々がやがて訪れる冬の準備をしている様な感じでした。

昨年同じ場所の11月2日はこんなでしたが、あと10日程で果たして?。



お釜近くの頂上も。

下り始めてた頃から霧が立ちこめ、行き交う車のライトが近くまで来ないと確認出来ない程の濃霧。

霧の中に連立する枯れ木は(枯れ木も山の賑わい)の如く、ある意味楽しませてくれています。

今朝、出掛ける前通り抜けた町内大通りのハナミズキも、例年より赤身が少ないものの真っ赤な実を沢山付けていました。


そして何時も通う県立美術館通りの銀杏と欅並木の紅葉も、このまま冬に向かってしまうのかと少し淋しさを感じています。

能登半島に起こった未曾有の災害も間もなく一年。

楽しい筈の元日も一瞬にして、何もかも失った被災者の皆さん方のいち早い復興を心から願っています。

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