2016年5月23日月曜日

日本蜜蜂、入居から約二週間。

自宅庭に設置した日本蜜蜂捕獲箱に入居してから約二週間経ちました。

日増しに活発化している蜂達を、初体験の妻も毎日何度も様子を見ているようで、今日は今年に入って最高気温の32℃越の真夏日となり気遣っています。

少しでも快適に過ごせるように日陰を作り直したり、巣箱を二段追加して広くしてやったりと我が子のように可愛がっています。

今日の様子を動画にしてみました。

暑いので巣の入り口(巣門)で、一生懸命送風係の蜂達が風を送っている姿が見れると思います。

 
働き蜂は生殖機能が失われている全て雌で、しっかり役割が分担されています。
 
蜜を運ぶ者、花粉を集める者、巣箱内を涼しく保つ送風係の者、部屋(巣箱)を掃除する者、
分蜂(巣別れ)時期には新しい住処を探す【偵察蜂】等と、蜂には未知の事が多くあります。
 
性格は他の蜂類と異なり、凶暴さはなく追い払う行為をしなければ刺す事はあまりないのですが、
我がままなところがあり、気分によっては直ぐ逃げてしまいますので、扱いが大変な様です。
 
妻に手伝って貰い五段重ねの巣箱を外して、二段追加するときも蜂達は少しパニックになっていたようですが、二人共半袖で防虫ネットも使用する事もなく終了しました。
 
二段追加後の巣箱(箱作りの様子
二段追加した巣箱、土台も風通し良く
3~4m離れた別の所に設置した捕獲箱には、今もって入居もなく、ひっそりとしています。
 
捕獲時2~3段重ねで待ち受け、入居後その状況によって増やして行きます。
直ぐそばに設置した誘因剤と捕獲箱

新しい群れが入居してくれるのを待っていますが、そろそろ分蜂時期も終わってしまいますが、7月頃に又、分蜂あるとの事ですのでこのまま待つことに。 



2016年5月10日火曜日

第21回みよし会親睦ゴルフコンペ

9・10日の両日、栃木県さくら市にある【紫塚ゴルフ倶楽部】で、一泊2プレーのゴルフを楽しんで来ました。

昨年末から正月3日まで妻と出かけた時、葛城コース9番ホールの写真です。
28年元日の葛城コース9番ホール
この【みよし会】は小・中学校の同窓生で、中学校を昭和34年に卒業し、地元に残った在郷組と地元を離れ主に関東地区に移り住んでいる離郷組の15名です。

毎年中間の栃木県近辺の宿泊設備のあるゴルフ場で春と秋二回開催して来て、過去2回台風の影響などで開催する事が出来なかったのを含め約10年続いてます。

今回も身体の不具合と仕事の都合で欠席者多く、今回は少し寂しい7名で開催でした。

半年振りに再会し、交わす握手にも自然と力が入ってきます。
揃いの帽子をかぶり記念撮影
初日のスタート時間は集合時間の関係で、毎回出来るだけ遅く設定し10:06でした。

天候も暑くも無く、寒くも無く絶好のコンデションの中、素晴らしい新緑と綺麗に整備された広大なコースに、小さな白球を打ち込んでは一喜一憂の繰り返しです。

スタート時間が遅かったため、最終ランドの葛城コース9番ホールの噴水は止まっていました。
噴水が止まった葛城コース9番ホール



ゴルフ場の特別な計らいでコース内走行も出来、楽々プレーを楽しむ事も出来ました。
大満足の同期生
綺麗に整備されたグリーン上のカップに、長い距離のパットでボールが吸い込まれる瞬間は何とも云えないものです。
ナイスイン
今夜の部屋は高級カントリーハウスのビラ「アイリス・ドリアン」が並びホテルとはまた違った雰囲気だ。
 
内部はワンベットルームが2部屋、 ツーベットルームが1部屋、 スリーベットルームが1部屋と7つのベットが備えられ、一階・二階併せて3基の真新しい洗面所兼トイレと広々した掘り炬燵式テーブルがあり、全員揃って四方山話に最適。
 
そして何と云っても嬉しいのは、広々した浴室内の湯船(檜)に天然温泉を引き込んであり、一日の疲れを解す事も出来ます。
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カントリーハウス ビラ
メンバーの希望で今年の秋も、第22回目もここで開催する事に決まり、日程が決まり次第予約をします。


2016年5月8日日曜日

我が家に日本ミツバチがやって来た。

昨年は日本ミツバチの捕獲に失敗し、今年こそはとその性質を徹底的に調べ、巣箱も蜂が好んで住み着いてくれる様工夫して3月頃から作っていました。

巣箱作りはこちらでご覧下さい。

全部で6箱ほど作り、必ず入居して欲しいためいわき市で日本ミツバチを長年飼育している知人の元に2箱、趣味の菜園に2箱、自宅に1箱と置き分けて入居願っていました。

因みにい(わき市)の方からは入居の連絡はありません。

又、菜園に設置して置いた巣箱にも入居はありませんので、最近の日本ミツバチは都会派なのでしょうかね?・・・・・・

自然に分蜂して立木に一時住み着いた、分蜂群を見つけたら取り込む為のスペアとして1箱。

分蜂時期はその年によって多少の差があるが、当地福島では桜のソメイヨシノが散り、【吾妻の雪うさぎ】が消え、ハナミズキの花も終わりに近づき、周りの水田で田植えが最盛期頃と云われています。

そして全くそんな状況の今日(5月8日)、自宅の庭に設置(4月13日)して置いた巣箱に入居してくれました。

その様子を動画してみました。

 
昨年薪ストーブ用の古木を頂いた果樹農家【片平 晋様】から今年も連絡を頂き、朝早くから古木運びです。

出かける時には未だ入居が確認されなかったが、昼飯を食べに戻った所、大勢の日本ミツバチが巣箱に出入りしていて大興奮。
 
天井には仮の板をかぶせて待ち受け箱状態で設置し、慌てて本来の上蓋と交換するため板を外した所、箱の地肌が見えない程の蜂達が動き廻っいて、仮の板には既に巨大な笹かまぼこがぶら下がった様に巣が作られていて、初めて体験する妻もビックリでした。
古木運び
片平 晋様宅

昨年片平様宅写真左の柿の木に分蜂団子が付いたとか・・・・
片平 晋様宅
頂いた古木を利用して・・・・・・

リンゴの古木
古木内側
 今年は何としても捕獲を成功させようと、昼家に戻る前菜園で頂いた古木を利用して、誘引板を作って立木に付けてもみました。
手作り誘引板と誘引剤(二個購入の一つ)
この手作り誘引板は内側をチエンソーで削り落とし、日本ミツバチの蜜蝋を塗って見ました。
 
こんな風になる事を願って・・・・・
 
この中に一匹だけ女王蜂がいて、偵察蜂(10匹前後)が新しい住みかを探しに出かけます。
誘引板に付いた分蜂群
 
蜂は怖いもの、刺されると痛いものと恐れられていますが、日本ミツバチは性格もおとなしくペットの様な感じです。