この長浜は新緑の季節から紅葉の季節まで多くの観光客が訪れ、冬は白鳥の飛来地としても知られ浜辺にはその餌を販売する小屋もある。
そこで購入した餌を手に【黒い白鳥(ブラックスワン)】が戻ってくるのを待っている人達が大勢いた。
日本には野生での生息はしていないとの事で、ペットとして飼育されていたものが紛れ込んだのではないかとか?・・・・・・・
ネットで検索画像 |
餌をねだる白鳥とカモ |
後ろはマイカー |
約束の時間もあり、やむなく郡山に戻る事に。
途中、この時期に現れる【しぶき氷】を思い出して、写真を撮ろうと目的地近くまで行ったものの軽装で来ている上、猛烈な地吹雪の為途中から引き返してしまう。
会津磐梯山から吹き下ろす強烈な西風に波が逆巻き、まるで荒れた海の様。
湖面を走っていると【水しぶき】が車に覆い被さって来て、厳冬の会津路を改めて感じた。
湖面際の岩や草木に水しぶきが付き凍り付いた【しぶき氷】を見つけ、風が収まるのを車の中で待って撮ったのがこちら。
奥に霞んで見えるのが会津磐梯山 |
しぶき氷 |
郡山から国道49号線を北上し磐梯熱海温泉を通り、朝から日差しが差し込んでいてもやはり
厳冬期に、猪苗代湖天神浜から南側の林を抜け、長瀬川の河口に向かうと自然が作る氷の芸術「しぶき氷」が見られます。これは湖水が強い西風にあおられて、岸辺の樹木に氷着したもので国内ではきわめて珍しい現象だといわれています。「樹氷」に勝るとも劣らない。美しさで見飽きることがありません。このほか、湖面や渚では流氷や「御神渡り」に似た氷の隆起などのさまざまな氷の変化を見ることができます。
ネット上で紹介されている写真で奥が会津磐梯山。 |
又、同じくネットで紹介されている画像がこちらで、完全防備をして改めて出かけてみる事に。