2023年11月2日木曜日

街中紅葉・蔵王エコーラインの紅葉

 今日(11月2日)蔵王町に仕事で出かける前、何時通る街中(県立美術館通り)の紅葉が朝露に濡れてとても綺麗でした。
県立美術館通り

福島県立美術館入り口

午後一番で仕事を終え、何時もの遠刈田【蔵王チーズジェット】で昼食。
蔵王チーズジェット

何時もの手こねハンバーグを。
手こねハンバーグ

そこから車で約20分、【蔵王エコーライン】へドライブ。

途中の紅葉もそろそろ終わりに近づくも、中腹の紅葉はまだ見事でした。

ここラインの入り口も時雨に濡れた紅葉が一段と美しさを醸し出していた。

しばらく走ると左側に、安全をお守りする【蔵王不動尊】が睨みを効かせ、通行マナーや安全を見守っていました。

そしてその谷側に一段と赤く染まった紅葉(もみじ)が目にとまる。

頂上近くなるとすっかり木々の葉は落ちて、白樺の白い幹だけが〝そうめん〟の如く立ち並んでいて、すべてが冬の準備に入っている。

【お釜】に近づくと一寸先が見えないほどの霧が立ちこめ、気温も極端に低くなる。

下り始めると今度は【カラマツ】林が続き、路面にその落ち葉が4本の車輪の跡だけを残し、一面に黄金色に染めていた。


上山市→南陽市→米沢市を抜け、福島までの無料の高速道路を通らず、その高速道路完成のため、車の往来も少なくなってしまった栗子峠に久しぶりに廻り、以前通い続けた降雪を待つ左側の【米沢スキー場】、右側の【栗子スキー場】見ながら懐かしみ家路に。

皆さんモミジとカエデの違いを知っていますか?
実は、モミジもカエデも同じ「カエデ科カエデ属」、つまり親戚みたいなものなので、違いを見分け方は葉の切れ込みが深いものが【モミジ】、浅いものが【カエデ】と区分けされています。

名前の由来はそれぞれ異なり、【モミジ】は(もみずづ)、紅花などから染料を揉み出す意味。【カエデ】はカエルの手の様に見える事から(かえるで)と、それが訛って【カエデ】となったとか?

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