病院の待合室に置いてあった雑誌に福島県相馬市の【海釣り公園】記事を見た後、テレビでも放映され釣り好き私を震い立たせた。
海釣り公園受付事務所、奥が釣り区画 |
先日、昼前の仕事で相馬市に行く用事があり、午後その公園に寄ってみた。
曇り空のその日、波は穏やかでも釣り人は少なく、手ぶらで出掛けたので釣り竿・ライフジャケットなど全てを借り、仕掛け・おもり・餌は係員のアドバイスを頂き購入。
海にそり出た長い釣り場の34区画まで歩いて行き準備。
購入したプラシチックの器に入っている餌(アオイソメ)を針に付けようとすると、小さな口で噛みついてきた。
長年鮎の友釣りでしたが、少し投げ竿の経験もあったので、そこまで教わらなくとも見事遠くに投げる事が出来た。
竿を上げる度、餌は取られその度餌を付け変えて3回目に投げた竿に小さな当りが感じる。
リールを丁寧に巻き上げてみると小さなフグ。
小さなフグ |
係のアナウンスで、フグや持ち帰りのしない魚は海に戻すようにとの事なのでリリース。
同じ事を繰り返すも一向にフグばかり。
怒って腹膨らます |
諦めずに投げ続けていると、今までよりも大きな当たり。
期待を込めて巻き上げると、水面まで顔を出した大きな魚形。
たまたま係員が傍に来ていたので、タモ(魚をすくう網)を持って準備してくれるもバレてしまった。
逃げた魚は大きいとはこのこ事か・・・・・・・・?
予定は仕事を終えて魚の買い出しと、何時もの海鮮料理店で食事と思っていたが、釣りに夢中になってしまい、お魚を買う事は出来たものゝ目的の料理店は勿論、他の店も3時前に終了。
やむなく【海の道】で買った冷たい弁当をテラスで腹ごしらえ。
結果的に【二頭を追う者は一頭も終えず】と文字通り。
借り竿は不具合も多く、今度は奮発して竿を購入し大物を狙い再び挑戦。
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