先日、テレビで男鹿半島北端にある紫陽花寺、【雲昌寺】今の様子が放映され是非行ってみたくて、2日(日)自宅を朝8時に出て、東北道・秋田道を通り薄曇りの午後3時前到着。
ホテルに入る前参拝。
広い境内に隙間なく咲いている紫陽花を一目見ようと、日曜日でもあり家族連れや若いカップルで賑わっていました。
ほのかな香りが漂う紫一色の花を愛でながら、幾重にも分かれる参道をカメラを片手に散策。
咲き誇る紫陽花の隙間から寒風山・日本海に突き出ている入道崎が見え隠れし、なんか得した様な気分。
予約の宿は【セイコーグランドホテル】で雲昌寺から車で10分の所にあり、ライトアップの雲昌寺散策付きで、ホテルの送迎バスで再び・・・・・・
敷地内至る所に微笑ましいお地蔵さんが |
誰が乗せてのか頭に紫陽花とお賽銭 |
ライトアップで薄紫色が一層鮮やかに |
充分堪能した後、男鹿半島と云えば何と云っても【なまはげ】
ホテル近くのその会館まで送って頂き、今までに見たこともない迫力にビックリ。
その様子をスマホのムービーで撮ったが見事に失敗😢
やむなくYouTubeより。
遅め朝食を頂き、次の目的地十和田湖湖畔の【十和田プリンスホテル】へ。
今日は晴れでも気温は何と19℃。
用意されていた手回しのミルとドリップ |
夜のホテル前庭 |
敷地は広大で前庭は全面芝が張りめぐらされ、そこからは十和田湖が一望出来て、紅葉時期の光景が浮かんで来ました。
一時(ひととき)の贅沢を味わい、奥入瀬渓谷を下り十和田市に出て東北自動車道を走っていると、地元公共放送局(7月4日)のアナウンサーが、一関の【みちのくアジサイ公園】の素晴らしさを伝えていたので、ナビを設定し訪ねてみる。
結果は確かにドーム何倍位と云っていた通り、広さは広大だけど本来のアジサイの木々は小さく花も疎(まば)ら。
広い園内を案内するカートが何台かあったが、ゴルフ場のお下がりの様でシートはガムテープで補修され悲惨な物。
そして5人ほど乗せて出発した組があったが、何と一人700円とかで5人だと3.500円になる計算で凄い・・・・・・・・・・・・
入園料は一人1,000円と内容にしては割高の感じ。
アナウンサーの君、行って確かめて来たのかと云いたい。
話は変わり、仕事上の集いが7月7日に三ヶ月前に設定していたので、それに合わせてステージに飾る花々を間に合うように育て何とか間にあいました。
七夕の雰囲気を出すため、朝5時起きして笹竹を切って会場へ。
来場者一人々に願い事を書いて頂き、直接つるして頂きました。
その短冊は大切に持ち帰り、我が家近くの【中野不動尊】へ願い事が叶いますようと納める事を約束。
当日は今年一番の猛暑日(37.4℃)に見舞われ、参加者が何時もより少なかったが会の最後に童謡の【たなばたさま】を参加者全員で合唱し無事終了。
皆さん【たなばたさま】歌詞意味をご存じでしたか?
ささの葉さらさら のきばにゆれる
お星さまあきらきら きんぎんすなご
ごしきのたんざく わたしがかいた
おほしさまきらきら そらからみてる
のきばにゆれる ⇒ 軒下に飾った笹の葉が風に揺られる様子を縁側から眺めてい様子。
きんぎんすなご ⇒ 金箔や銀箔を細かい粉にして、竹筒に穴を開けて蒔絵やふすまの装飾に
ごしきのたんざく⇒ 青・赤・黄・白・黒(黒は縁起が悪とされ紫に)
中国の行事、陰陽五行思想に由来するもので、それぞれの色に願い事を
書いて飾ります。
青(木);徳を積む人間力を高める
赤(火) ;父母や祖先への感謝の気持ち
黄(土);信頼・知人や友人を大切にする
白(金);義務や決まりを守る
黒(水);学業の向上
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