人(ひと)に限らず〝命〟あるもの全てがこの世に生を受けた瞬間から、死に向かって歩み出すのは自然の摂理。
【昨日(きのう)、出来なかった事が今日出来たのが子供の成長。
昨日、出来た事が今日出来なくなったのが老化。】
個人差はあると思うが、70歳が老化の分かれ道と言われている。
70歳を過ぎた皆さんはその時、そんな感じはしていたでしょうか?
それが10年後の80歳頃にして、ようやくそれを感じる様になりますね。
通常の生活の中で、今まで出来たことが出来なくなってしまった。
例えば
・今までの様に字が書けなくなってしまった。
・人の名前が中々出てこなくなってしまった。
・約束した事が忘れる様になってしまった。
・物忘れ、物探しが多くなった。
・立ち座りの時や歩き出す時、何かに縋(すがる)るようになった。等など・・・・
ある熟年夫婦の会話の中でこんな事も。
ある日、東京都のパンフレットを見ていた妻。
ねぇ~い お父さん! 東 京都(ひがし きょうと)ってどの辺と聞く。
そらゃ~お前、京都の東の方だよ。
そして先日、おもしろ川柳で紹介されていた
『デジカメの 餌は何かと 孫に聞く』
今に限らず納得の行かない国費(税金)の使い方が数多く感じられますが、人生100年の時代もっと福祉関係に回して頂きたいと思うのは私だけでしょうかね。
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