昨年11月車中泊で9日間、四国・小豆島へ一人で旅をして、多くの方と新しい出会いがありました。
その様子はこちらから。
今回、コロナ禍でどこにも連れて行けなかった妻と7日間の旅でした。
一・二日目(12月2~3日)
4時頃まで仕事が入っており、仕事を終えた午後6時前自宅を出発。
磐越道を新潟に向かい北陸道自動車道・舞鶴若狭自動車道をひた走り、島根県宍道湖到着は約13時間後の朝6:30分、走行距離1081㎞。
二年前に訪れた雨の出雲大社参拝。
出雲大社 |
コロナ終息と来る年の安泰を祈り、広島岩国道を走り午後3:10分錦帯橋到着。
ここまでの走行距離1307㎞。
錦帯橋 |
約26時間無睡眠での走行故、食事の後天然温泉に浸かり爆睡。
三日目(12月4日)
ホテル11:00時出発。
徳島市内観光。
今夜の宿泊は【ホテルクレメント徳島】
四日目(12月5日)
ホテル9:30分出発。
金比羅宮参拝。
結構人出が |
高松港から14:00出港のジャンボフェリーで小豆島逆手港15:15到着。
終わりに近いコスモスと映画村 |
『二十四の瞳』
1952年(昭和27年)日本の壺井 栄が発表した小説。
第二次世界大戦の終結から7年後に発表された小説で、作者の壺井 栄は自身が戦時中を生きた者として、この戦争が庶民にもたらした数多くの苦難と悲劇を描いた。
発表2年後の1954年(昭和29年)に映画化された。
夕暮れの岬の文教場(苗羽小学校旧田浦分校校舎)を訪ね、当時の子供達が描いた図画がそのまま残されていた。
天空ホテル海廬 |
五日目(12月6日)
早起きして朝食前にホテル近くの【エンジェルロード】へ。
朝日が眩しい【エンジェルロード】
部屋からの朝日とエンジェルロード |
潮の満ち引きによって海中から姿を現す砂の道、弁天島・中余島・小余島・大余島の4つの島をつなぐ砂の道は、一日二回の引き潮の時だけ現れ、青く澄んだ海に向かって伸びていく白い砂の道。
幻想的な場所として、天使の散歩道【エンジェルロード】と呼ばれれる様になった。
宿泊したホテルは数々の映画のロケに使われ、部屋からもこのエンジェルロードが見渡せた。
ギリシャ風車 |
オリーブ公園(道の駅)
瀬戸内海を見下ろす小高い丘に、約2000本のオリーブ畑が広がる道の駅。園内には、オリーブの歴史に触れることができる『オリーブ記念館』や宿泊施設・温泉などの施設があり、まるで地中海を思わせる『ギリシャ風車』など、オリーブをまるごと五感で楽しむことが出来ます。
小豆島唯一の景勝地『寒霞渓』、終わりに近い紅葉を見ながら頂上を目指しドライブ。
終わりに近い紅葉 |
瀬戸内海国立公園の象徴、日本三大奇景の一つ寒霞渓。
山頂駐車場から奇景を眺めながら麓までロープウェイで。
岡山から原付バイクで来たとか、話の中でこれから高知に向かう旨を話したところ、とにかく美味しい鰹のタタキを是非食べて行くようにとの事で、教えてもらった高松市の【ひろめ市場】内にある【やいろ亭】に向かう事に。
この日の宿は高知城近くの【リッチモンド高知】に予約を入れてあり、その市場内の【やいろ亭】は直ぐ近くだった。
ホテルに入る前夕食をそこで済ませる事にし、その鰹のタタキとオススメの物を注文。
鰹のタタキは塩味でニンニクの上にワサビを乗せて・・・・旨い! 旨い! とにかく旨い!
とにかく旨い |
六日目(12月7日)
自宅までは約1400㎞はあるので、高知→徳島→鳴門大橋→神戸→敦賀→金沢→高岡まで約700㎞雨の中を走り、富山県高岡のビジネスホテルで宿泊。
七日目(12月8日)
今日も朝から雨、途中新鮮な魚を買うため昼食を兼ねて新潟県寺泊港に立ち寄り、買い出しをして持って行った保冷箱に詰め込んで一路自宅に。
自宅到着午後5:10分。
朗読会【イヤシマスナイト】開演の6:00時に予定通り間に合う。
【イヤシマスナイト】アナウンス学園 荒川 守氏 |
総走行距離 3255.6㎞でした。
今回の旅でも多くの方々と出会い、お世話になりました。
又何時か何処かでお会い出来る事を願って・・・・・・・
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