現代の花見は、花見と飲食は一緒で、「花散らし」 という行事においては、この二つを別々に行ったそうです。
初日に 花見と言う名の寄り合い的なものをするという事で、翌日に 「なおらい」 的に飲食をともにする。
そして、その間には夜があり、気の合った仲間はその夜アチコチに散っていったと云う事で、【花散らしの】が正解のようですよ・・・
当地も早咲きの桜は既に散り始め、山沿いの桜は今が満開で道行く人を楽しませてくれています。
土湯温泉から福島市方面に向かう国道115号線添 |
更に福島方面へ |
青空に映えて |
果物王国ふくしま |
桃の花も満開 |
拡大して撮影 |
某老人ホーム |
【花の命は短くて苦しきことのみ多かれど、
風も吹くなり、雲も光るなり】
これは、【放浪記】の著者・林 芙美子さんが色紙などに好んで書いた短詩ですけれども、 この短詩の解釈は、「女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいときが多いものである」、つまり、「人生いろいろ」と云ったところでしょうか?
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