巣箱作りはこちらでご覧下さい。
全部で6箱ほど作り、必ず入居して欲しいためいわき市で日本ミツバチを長年飼育している知人の元に2箱、趣味の菜園に2箱、自宅に1箱と置き分けて入居願っていました。
因みにい(わき市)の方からは入居の連絡はありません。
又、菜園に設置して置いた巣箱にも入居はありませんので、最近の日本ミツバチは都会派なのでしょうかね?・・・・・・
自然に分蜂して立木に一時住み着いた、分蜂群を見つけたら取り込む為のスペアとして1箱。
分蜂時期はその年によって多少の差があるが、当地福島では桜のソメイヨシノが散り、【吾妻の雪うさぎ】が消え、ハナミズキの花も終わりに近づき、周りの水田で田植えが最盛期頃と云われています。
そして全くそんな状況の今日(5月8日)、自宅の庭に設置(4月13日)して置いた巣箱に入居してくれました。
その様子を動画してみました。
昨年薪ストーブ用の古木を頂いた果樹農家【片平 晋様】から今年も連絡を頂き、朝早くから古木運びです。
片平 晋様宅
昨年片平様宅写真左の柿の木に分蜂団子が付いたとか・・・・
頂いた古木を利用して・・・・・・
出かける時には未だ入居が確認されなかったが、昼飯を食べに戻った所、大勢の日本ミツバチが巣箱に出入りしていて大興奮。
天井には仮の板をかぶせて待ち受け箱状態で設置し、慌てて本来の上蓋と交換するため板を外した所、箱の地肌が見えない程の蜂達が動き廻っいて、仮の板には既に巨大な笹かまぼこがぶら下がった様に巣が作られていて、初めて体験する妻もビックリでした。
古木運び |
昨年片平様宅写真左の柿の木に分蜂団子が付いたとか・・・・
片平 晋様宅 |
リンゴの古木 |
古木内側 |
今年は何としても捕獲を成功させようと、昼家に戻る前菜園で頂いた古木を利用して、誘引板を作って立木に付けてもみました。
手作り誘引板と誘引剤(二個購入の一つ) |
この手作り誘引板は内側をチエンソーで削り落とし、日本ミツバチの蜜蝋を塗って見ました。
こんな風になる事を願って・・・・・
この中に一匹だけ女王蜂がいて、偵察蜂(10匹前後)が新しい住みかを探しに出かけます。
誘引板に付いた分蜂群 |
蜂は怖いもの、刺されると痛いものと恐れられていますが、日本ミツバチは性格もおとなしくペットの様な感じです。
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