犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日も、その日と全く同じように霙交じりで非常に寒く、あの日を思い出しそうな一日です。
原発事故も加わり寒い夕暮れ着の身着のまま逃げまとい、避難所生活の始まりでした。
4年経過した今でもその傷は癒やされること無く、30㎞以上離れた当地も果樹・水稲・畜産農家の皆さんは風評被害に苦しんでいます。
そして各家庭から除線で出た廃棄物が庭先にビニールで包まれ、何時運び出されるかも分からず積まれています。
遠くの皆様方はもうすっかり復興した様に感じておられる事でしょうが、そうでない事を是非知って頂きたいと思います。
今年も又、こんな芽生えがあちこちで見られると思います。
福島の人達はそれでもこの雑草のように強く生きているのです。
ブログ【ふくしま便り】では福島地域情報を発信しております。
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