2022年10月31日月曜日

街中の紅葉

10日間の四国の旅を終えて現実に戻り、溜まってしまった仕事をこなすべく奔走。

街中の木々が一段と赤や黄に染まり、過ぎ行く日々の早さに気付きました。

何時ものお気に入り場所、県立美術館通りの銀杏・欅並木が少し葉を落とし冬の準備に入っているようです。
県立美術館通り
街路灯の同じ場所

その反対側

住まい近くのY字路の銀杏の大木とヒマラヤ杉

我が家隣コンビニの低街路樹ドウダンツツジ

名産りんご【サンふじ】出荷間近

2022年10月23日日曜日

秋の四国とグランピング

 一日目(21日)
自宅を早めの朝6時出発。

いわき・水戸を経由して千葉県館山を通り、目的地の【鴨川シーワールド】へ。

全国旅行割引により、平日にも関わらず多くの人出です。

イルカ・シャチのパフォーマンスに拍手と歓声。

シャチのパフォーマンスでは水を浴びせられ観客の殆どが水浸し。

今日の目的地、【白浜オーシャンリゾート】に到着。



二日目(22日)
朝食を済ませ9時ホテル出発。

東京湾アクアライン(海ほたる)経由、箱根・京都・大阪・神戸を通り抜け、鳴門大橋を渡り徳島の予約ホテルへ。

途中の箱根では観光客が凄く多く、車も渋滞し東名高速道路まで相当時間が掛かってしまいましたが、途中こんな景色が目に入り疲れを癒やしてくれました。


目的地までは強行覚悟の上だったので、徳島に入ったのが午後8時と予定通り。

三日目(23日)
朝食を遅めに済ませ高速で高松市【栗林(りつりん)公園】へ。

栗林(りつりん)公園ではガイドさんの案内で詳しく知ることが出来ました。

公園散策後直ぐ傍の高松城へ。

この城のお堀には海の魚が生息している事をネットで知り、何としても餌やりをしたかった。

自動販売機で餌を購入して投げ入れると、予想通り鯛の大群が集まり何処でも見られる鯉の様に餌争いが始まる。

再び高速を使って今日の目的地高知へ。

高知と云いば何としても【かつをのタタキ】昨年11月に訪ねた【ひろめ市場】へ。

うちのタタキは一番うまいと豪語する【やいろ亭】

空きテーブルもなく困っていた所、昨年のご縁で特別に店内のテーブルを確保して頂き、空きテーブルを探し回っている皆さんを尻目にゆっくり過ごす事が出来ました。

空腹も満たし今夜の宿【はるのの湯】へ。

木造作りの素敵なホテルです。





四日目(24日)
質素な朝食を頂き9時、【四万十カルスト】へ。

四万十川沿いを登り、途中カルスト入り口から、少し紅葉始めた坂道を約30㎞登った展望台からカルスト全景が望めた。

頂上のレストラン到着。

ここは標高1355.29mで高知県と愛知県の境に位置する。

昼食をここで頂き、コーヒーをお供に妻はオンライン会議。

会議を終え四万十市方面に。

今夜の宿泊【四万十の宿】に夕方5時前予定通り到着。

ここまでの総走行距離 1612.7㎞。



木の温もりと全体が黒調で凄く落ち着く感じです。

予約の夕食は和食懐石&ウナギの蒲焼き。

五日目(25日)
香川県を離れ松山・今治方面へ。

今日、本来(予定)は松山近辺に早めに着き、【坂村真民氏記念館】・【松山城址】を散策散策して、予約している【今治国際ホテル】に5時前の到着予定だったが、10年前(三台目)から乗り換えている車(ベンツ)のナビが不具合で何度も変な所を廻され、予定時間通り着けなかった事が多くありました。

今回も出かける前にリコール処理があり、今度こそはと思っていたがやっぱり駄目で、ポツンと一軒家の如く、すれ違いも出来ない山道を延々と走らせられ、何と見覚えのあるところに戻ってしまう。

そんな事で何処にも寄らず今日の宿【今治国際ホテル】に疲れ切って到着。
昨年11月にも投宿した事もある今治国際ホテル


六日目(26日)
朝食後近くの今治城散策。
関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城で、別名吹揚城とも云われていて、海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入りを備えた日本屈指の海城で、寛永12年松平久松氏の居城となる。


今治城天守閣から市内を一望出来、昨夜泊まった【今治国際ホテル】が一際高く望めた。

散策後、今治港12時発のフェリーで【しまなみ海道】をくぐり抜け、瀬戸内小島の岡村港1:20到着。

同船していた千葉県野田市から来たという同年代の男性(遍路さん)と話が弾み、約一時間楽しい一時を過ごす事が出来、柿まで頂きました。


二つ三つの小島を通って今日の宿泊地【グランピア 瀬戸内】到着、時間が少しあったので昔の建物が残っている【御手洗地区】を散策。



半露天風呂(低海水温泉)も各スペースに付いて開放感抜群。

早速温泉で汗を流し、待望のバーベキュー(材料も器材も全て揃っていた)

外に出ると静けさの中で満天の星が輝き別世界。

七日目(27日)
朝食を済ませ瀬戸の小島、豊島・上蒲刈島・下蒲狩島通り、最終安芸灘大橋を渡って呉市へそこからR185を走り竹原市へ。

途中みかん生産者が自宅前で販売準備をしていたので立ち寄り購入。


山陽高速道を使い倉敷市【大原美術館】へ。

名画や彫刻を観て直ぐ傍の【倉敷美観地区】を人力車でその車夫の説明で散策。

今夜は倉敷駅前のビジネスホテルに。

八日目(28日)
少し遠い駐車場から車を出して、瀬戸大橋を渡り再び四国高松市を抜け、高松自動車道で鳴門渦潮観光船【わんだーなると】に乗船し渦潮見物。

途中の【大塚美術館】は一昨年入館したのでスルー。


その動画は戻ってから編集して掲載。

約30分の乗船を終えて、早目の午後二時今夜の宿泊【エクシブ淡路島】到着。





オーシャンビューの広い部屋
九日目(29日)
朝食後10:30ホテル出発。

出発地淡路島から約7時間半の道のりで、神戸・京都・若狭を通り抜け、北陸道石川県・富山県を通り黒部ICを降りて宇奈月温泉【お酒のお宿喜泉】に予定通り5:30到着。



今時期つるべ落としの如く日没が早く、到着頃は辺りは真っ暗で温泉街の灯りが晩秋の淋しさを感じました。



十日目(30日)
早朝、山間の紅葉と川から立ち上がる【川霧】が、昨夜の冷え込みがうかがえた。

ここから自宅までの所要時間は約6時間程、朝ご飯をゆっくり頂き北陸道新潟・磐越道会津若松を通り、土湯峠の紅葉を愛でながら午後3:30自治宅到着。

31日仕事上欠かせない用事があるため早めの帰宅でした。
総走行キロ;3281㎞

今回も又多くの方々との出会いがありの旅でした。