2017年12月30日土曜日

あけましておめでとうございます


毎年、年末年始は栃木県さくら市にある掛け流し天然温泉があるゴルフ場【紫塚カントリー倶楽部】で過ごして6年目になります。

今年は29日、少し余裕で年越しの準備も出来、30日自宅を10時に出発一般道路を走行。

昨年行き帰りに立ち寄った那須町の軽食&喫茶【タラゴン】で喫茶の楽しみに寄ってみたが、今年は30日~2日迄お休みで残念。

紫塚カントリーホテル
夕食前に掛け流しの温泉に浸かり、用意して頂いたロイヤルルームで夕食を待つ。

天然温泉岩風呂
一年を労い妻は日本酒、私はノンアルコールで乾杯。

今夜の夕食は妻のお気に入りのあんこうづくし。

あんこうの肝などの先付け
寒い夜は身も心も温まるあんこう鍋。

特製あんこう鍋
食事を終えて部屋に向かうロビーには正月飾りが。

正月飾り
大晦日の打ち収めのスタートは9:55分頑張れ!!

昨年末にゴルフクラブのゼクシオX(1000)が新しく発売され、友人(小・中学校同級生)K君とドライバーのみ新調し、彼は年内に二回ほど使用したとか、私は今回が初めての使用です。

レット(赤)仕様
コースは上がりホールに噴水のある【葛城コース】からで、昨夜の冷え込みでティーが刺さらない所もあったが全く風もなく、第一打目が少し右方向に行ったが思ったより飛距離も出て、先ず先ずのスタートに満足。

葛城コース
妻はショートホールでパーをセーブし、こちらも大満足。

冷え切った身体を温泉で癒やし、今夜のホテル自慢の大晦日特別料理に妻はワインと升酒に新しい年の平穏を願い乾杯。

年末特別料理先付け
メイン料理伊勢エビの舟盛り等など・・・・

海鮮舟盛り
レストランから身を竦めながら部屋に戻る夜空には星が輝き、ほぼ満月に近い月が足下を照らしてくれる。

レストランからホテルフロント方向
新年恒例の餅つき大会。


初打ちに訪れたプレーヤーに振る舞われる。

新しい年の平穏を願って・・・・・・

2017年12月28日木曜日

年の瀬

年の瀬の〝瀬〟は河川の瀬の事で浅く流れの速い場所を意味しており、船での通行が困難な場所になります。

昔江戸時代の生活では【ツケ】が殆どだった様で、その【ツケ】とは、商品を購入したり、飲食をした時にその場で支払うことはせず、お店の帳簿に記録してもらい、お金が入った時にまとめて支払う様でした。

【ツケ】は年内に支払ってしまい、まっさらな状態で新年を迎えたい・・・・

年内には未払いのものを精算しないといけない・・・・・・

と云う考えがあったので支払わないと年を越すことが出来ませんが、支払ってしまうと食べ物が買えなくなってしまう。

食べ物が買えないどころか、寒い季節に暖を取ることも出来ず命まで危うくなります。

【ツケ】は支払いたいけど、支払ってしまうと鬼気迫る状況で、【ツケ】の支払いを行う困難さを、川の瀬にたとえて表現した様ですよ・・・・

今年は例年より何となくスムーズに年の瀬を迎える事が出来ているような気がしていたが、昨日から本格的な雪降りで、押し迫った年の瀬の雪かきでした。

今年初めての雪かき
 
20㎝程の積雪
何と云ってもこの時期頼りになるのは薪ストーブで、冷えた身体を芯から温めてくれます。

薪ストーブ
一段落してから一昨日掃除を済ませておいた神棚に、年神様の飾り付けです。

毎年殆ど変わっていない飾り付け
来年の平穏無事を願って・・・・・・

先日、仕事で若松へ出かけての帰り道、猪苗代道の駅で遅めの昼食をしていて、窓越しの会津磐梯山がとても綺麗だったので一枚。

右側のコースは国体でも使用され初心者には厳しいが、中央の広いコースの上部は急斜も混じり広大な猪苗代湖の眺望も格別。

面裾は広く比較的緩斜面で初心者でも楽しめる。

会津磐梯山と猪苗代スキー場
目の前の猪苗代湖畔には、かの有名な【野口英世】博士の生家があり、多くの観光客が訪れ正に磐梯山は宝の山と云ったところです。

妻が一言、スキーに来たいと!!





2017年12月19日火曜日

イヤシマスナイト

毎年恒例の荒川アナウンス学院主催の第18回【イヤシマスナイト】が12月15日(金)に福島市音楽堂で開催された。

18th Iyasimasu Naight
 
主宰の荒川氏とは仕事を通じてのお知り合いで、毎回参加させて頂いております。

オープニングは結成4年目ゴスペルグループの素晴らしいハーモニーから

結成4年目ゴスペルグループ


学院生徒さんと朗読
学院生徒さん
今回も皆さんが良く知っている著名人の誌を独自の話法で朗読され来場者を楽しませて下さいました。


山村暮鳥・草野心平・宮沢賢治等など・・・・・

その中で私が以前(3.11東日本大震災)から一度訪ねて見たかった【風のでんわ】が印象に残りました。

ユーチューブ紹介されている動画から



その【風の電話絵本】も得意の語り方での朗読です。

こちらもユーチューブ紹介されている動画から


最後に抽選会があり素敵な商品を多くの方がゲットし、一足早いクリスマスプレゼントに大喜びでした。


抽選会

2017年11月3日金曜日

山形県【川西ダリヤ園】

前回、カーナビのトラブルで訪園する事が出来なかったので、紅葉も終わりかけた秋晴れの中、出かけて来ました。
川西ダリヤ園
ダリヤ園オームページより
2年前からダリヤの栽培に挑戦し、何とか綺麗な花を咲かせることも出来、来年はもう少し栽培量を増やしたいと考え球根の購入です。

閉園日が11月5で今回の入場料も半額で、好天の三連休とあって家族ずれで賑わっていました。

銀杏の紅葉も見事に
今回はこんな種類を選んで注文して来ました。

ウェディングマーチ
バードオブパラダイス
ショーンテル
雪の道
ハロウィンパーティー
雪あられ
クリープコウアー
富士の泉
光の矢


パープルナイト

その他、来年5月頃芽出しを確認した物を送って下さるとかで、無発芽の心配はなさそうです。

今、我が菜園でも終わりに近づきこれから根起こして冬越しをさせ、来年5月頃注文して届いたものと植え付けをします。

2017年10月17日火曜日

6泊8日のドライブ旅行

今まで海外旅行以外妻との時間が取れず、国内の長期旅行は出来なかったが今回どうにか都合をつけての旅です。

行程は少し欲張って石川県【東尋坊】・福井県【永平寺】・京都【天橋立】・鳥取【鳥取砂丘】・島根県【足立美術館】【出雲大社】広島県【原爆ドーム】【安芸の宮島】山口県【錦帯橋】・徳島県【鳴門】と予定を組んでみた。

一日目~二日目【14日~15日】
自宅を夜8時に出て、一般道路の国道4号線栃木県小山市を通り、国道50号線を前橋へ出てそこから国道18号線を長野市内まで白々夜が明ける6時頃までのんびりと走り、上信越自動車道から北陸自動車道を走り、サービスエリアで東尋坊にナビを設定しようとしたら、前回青森に出かけた時と同じくナビに不具合が出て、この先の事もあり福井のヤナセへ立ち寄る。

結果は前回と全く同じ症状の様で、スタッフの温かい対応で何とか復帰し、東尋坊に設定して頂き昼過ぎ【東尋坊】到着。
国定公園越前海岸【東尋坊】
曇り空で一寸肌寒かったが多くの観光客が訪れていた。
海食によって出来た奇岩
遅めの昼食を済ませ一泊目のホテル、福井市内の【アパホテル】に投宿し、天然温泉に浸かり長旅の疲れを癒し就寝。

ここまでの走行距離 736㎞

三日目【16日】
ホテルを10時に出て約50分【永平寺】へ。
永平寺入口
永平寺を散策中、突然見覚えのない携帯番号から電話があり、驚いたことに昨日最後まで丁寧に対応して頂いた福井ヤナセ(株)サービス部 サービスアドバイザーの【菊川 貴士氏】からでビックリ。

内容はナビの調子は如何ですか? これから先どうぞお気を付けて楽しい旅を続けて下さいとの事。

妻もブログに綴っていた様に場所は違っていても、ユーザーに対しての心得は皆さん同じであることに感激しこのメーカーの車にして良かったと心からそう思いました。

出来るものなら何時か必ずどこかでお会いしたいと願い乍ら旅を続けました。


参道
弱い霧雨で一段と木々も鮮やかで、地面に生えている苔類に散り始めた紅葉が遠慮がちに座っている様でした。
色づき始めた紅葉
広い各修坊を回り、昼過ぎ【天橋立】到着。

安芸の宮島、陸前の松島とともに日本三景としても有名で、宮津湾と阿蘇海に横たわる約3.6kmにもおよぶ長大な砂嘴には約8000本もの松が茂り、逆さになって見ると天に架かる橋のように見えることからこの名がついている。

天橋立ケーブルカーを利用して笠松公園頂上へ。

ケーブルカー
股覗き台や(かわらけ)投げ、丸い瓦が3枚200円で販売されていてこれを知恵の輪のわっかの部分に投げて入ると幸福になるという事で、妻が挑戦するも半分も届かず、その望みは呆気なく消えてしまいう。

何組のカップルも挑戦しいたようだが、どのカップルも殆ど届かずや大きく外れて、幸せになれる人は少ない様ですね。
説明を追加
北側(傘松公園)からの眺望 斜め一文字。
天橋立
笠松公園のお土産屋さんのおばさんに夕食の美味しいところを伺ったところ、お食事処【雪舟庵】を紹介されたので寄って見た。

お食事処【雪舟】
カウンターの後ろが大きな一枚ガラスがはめ込んであり、カウンターのお客様やテーブルから天橋立の砂嘴が大きな額に填めてあるようになっていて、時間の経過ごとに変わり見事なものでした。

見事な額縁?
そしてコースは予約が必要との事なので、メニューのものを頼んで出てきた物には存分に松茸が使われていてビックリ。

妻はワインで私はノンアルコールで乾杯
材料も凄く新鮮で最高の味に妻も大満足。

松茸がふんだんに
秋にふさわしい演出も。

紅葉とにぎり
予定より約4時間遅れの8時過ぎ、予約の鳥取市内【ホテル モナーク鳥取】に到着。
【ホテル モナーク鳥取】正面玄関と愛車
天然の温泉の大浴場で疲れを癒やし、広々としたツインルームで就寝。
5012号室
四日目【17日】
早めの朝8時、ホテルを出て12:10分【足立美術館】に到着。(ここまで1232㎞)

今日は天気に恵まれ汗ばむほどの秋晴れ。
足立美術館
少し紅葉が始まった庭園。
枯山水のお庭
地元出身の実業家・足立全康が昭和45年、71歳のときに開館したもので、質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。

大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。
手入れが行き届き素晴らしい。
足立全康氏銅像
そこから車で移動して15:20分【出雲大社】到着。(ここまで1302㎞)

出雲大社
 参道

参道
本殿
本殿
予約のホテル【ドーミーイン出雲】到着。(1310㎞)
こちらも天然の温泉の大浴場があり、一日の疲れを癒やす事が出来た。

五日目【18日】
 8:45分ホテル出発、予定では錦帯橋・原爆ドームなどに立ち寄る予定だったが時間の都合でスルー。

広島宮島口の駐車場に3:00到着し、車を駐車場に止めてフェリーで厳島に渡り、予約のホテル【リブマックス リゾート安芸宮島】に。

荷物を預かって頂き、神社の背後にそびえる弥山(みせん 標高535m)にロープウェーで山頂へ。
フェリーで宮島口~厳島へ
山側の高台にあるホテル【リブマックス リゾート安芸宮島】

ホテルロビー
山頂から広島方面の眺望
厳島神社参拝と散策。

厳島神社回廊入り口
神社に着いた頃は干潮時間で、敷地内には緑の海草が一面にへばり付いていた。
浮き板の回廊
大鳥居まで歩いて。
大鳥居
徐々に潮が満ち始め小雨も降り出したので、ホテルに戻ってバイキングの夕食を頂き、天然温泉に浸かり今日の疲れを癒やして就寝。

部屋には陶器風呂も付いていて湯船に浸かりながら、ライトアップされた大鳥居を見る事も出来た。

陶器風呂
テラスや陶器風呂からのライトアップされた大鳥居
六日目【19日】
ホテルを8時に出て、8:15分発のフェリーで宮島口に戻り、小雨交じりの曇り空の中【大塚美術館】へ。

大原美術館にも廻る予定だったが、大塚美術館で多く時間を取ったので大原美術館はスルー。

徳島県の鳴門市にある「大塚国際美術館」。

大塚美術館正面
あの大塚製薬が建てた美術館なので、本物は一つもなくすべてレプリカでしかも入場料が日本一高く(3,240円)ても人気があり、実際に訪れてみるとその値段に納得。
システィーナ礼拝堂
陶板だから名画の前で記念写真を撮影できるのも魅力で、他の美術館では触れる事は絶対出来ないが、ここでは手に触れる事も出来る。
名画に手に触れる事も出来る
鳴門渦潮観光へは美術館から徒歩10~15分程と近いので、組み合わせてここを観光する事も出来ます。
渦潮
そして最終目的の会員制ホテル【エクシブ鳴門】16:00到着。(ここまで1834㎞)
ホテル正面
中華のディナーを堪能し明日のゴルフに備える。
中華前菜
ツインベットに4.5畳の小上がり付の広々とした部屋。
519号室
部屋から見えた瀬戸内とゴルフコース。

瀬戸内とゴルフコース
明日は楽しみ。

七日目【20日】
朝の瀬戸内を眺めながら和食善を・・・・・

鳴門わかめを多く使った和食善
広い敷地内にあるクラブハウスへ車で移動。

昨夜の雨で水玉に
スタートは9:45分のOUTコースから。

OUTコース
昨夜の雨で地面は濡れて曇っていたがプレーには全く問題はなく、終了後台風の影響も出始め雨が降り出して来た。

今夜の夕食は和食コースで。
和食のフルコース
八日目【21日】
大分台風が近づいて来た様で朝から雨降り。

帰宅後の22日に仕事の関係で、メンバーを乗せて朝10:00に自宅出発して郡山の講演会に出席の予定もあり、少しでも早めに帰宅したいので、8:45分にホテルを出る。

大阪・東京を避け日本海側を通って新潟に抜け、磐越道を通って21:50分無事帰宅。
 


総走行距離 2798㎞でした。
休憩は食事も含め20分~40分づつ3回ほど取ったので、12時間は走った計算になる。

今回も又、人の温もりを感じて、楽しい旅が出来たことに感謝でした。