2023年3月11日土曜日

蛍の光

あなたは知っていましたか?

この蛍の光は私達がよく耳にする音楽で 二通りあります。

一つは昔の友人との再会を喜び、別れを惜しみながらも又の再会を願う内容で、四拍子の卒業ソングとして使われている馴染みの曲ですね。 

  

そしてこちらの曲は三拍子の【別れのワルツ】で、閉店前に流され早く買い物を済ませて下さいと知らせる曲。

又、作業現場では間もなく作業終了時間なので、整理整頓を始めて下さい等に使われていますね。

喫茶去(きっさこ)

【喫茶去】とは【お茶をどうぞ召し上がれ・お茶を一服いかがですか】といった意味で、【去】は強調の助辞なので特別な意味はないようです。
六三除祈願の折中野不動尊から頂く

【日常茶飯事】といわれるように、お茶をのむというのはきわめて日常的な行為です。

しかしこの日常の中にこそ道はあり、ごくありふれた【日常茶飯事】の大切さが分からない人間に、禅の奥義など決して理解できないと。

ここ日本三不動尊の中野不動尊では毎年2月15日から3月8日まで、全国から六三除けを取りまとめくださる世話人様と請中の方々が上山され、大護摩祈祷が行われます。

中野不動尊で長年世話役をされておられる【広栄堂印刷所】会長の齋藤氏には公私共にお世話になっており、毎年、お祓いをお願いしお札をお受けしています。

【三毒】
煩悩とは人間の心を乱す不幸の原因となるもので、人間には煩悩が108っあるとされています。
                  とん  じん   ち
その煩悩の中でも代表となるものが 貪・瞋・痴でこれを「心の三毒」と云われています。

貪;むさぼり・必要以上に求める心
瞋;怒り・憎しみ・妬みの心
痴;おろかさ・愚痴・無知 

額(頭)に厄があるようで除厄をして頂きました。

文中の一部と動画は中野不動尊様のものを引用させて頂きました

2023年3月5日日曜日

薪運び

 春の訪れと共に薪ストーブの出番が少なくなり、昨年集めた燃料用の古木も少なくなって来ました。

今年も知人の果樹園さんから伐採した古木が出たとの連絡を頂き、膝の痛みを堪えて頂いてきました。

果樹園の入り口には小さな六地蔵が、赤い帽子と前掛けを春風に靡かせて待っていてくれますので、今年もよろしくお願いしますと手を合わせて。

畑に積まれた古木の周りには、春を知らせる薄紫の【イヌフグリ】が小さな花を沢山咲かせていました。

薪運び用に購入した軽トラックに荷崩れ防止の板を立て、タイヤが潰れる程?  目一杯積み込んで自宅まで。

生木なので重く、積むのも大変だが降ろすのもこれまた大変。


あまり乾燥しない生木の内に専用の薪割り機で割って、薪小屋に積んで約半年程乾燥させて今年の冬から燃料として使います。

電動油圧式薪割り機。

2023年3月3日金曜日

今日、三月三日はひな祭り

雛祭りは日本において女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。

そしてその【流し雛】は人形の風習、「天児(あまがつ)、這子(ほうこ)」などによる祓いの信仰で「ひいな遊び」などの行事が融合したもので、古代中国では3月の巳の日の川で身を清める習慣があり、これが日本に伝わって草や藁などで作った人形に汚れや災いを移して、川や海に流す風習が融合したと伝えられています。

当地も昨年よりは積雪量も少なく、寒さと暖かさがくり返し春の兆し漂っています。

間もなく辺りは桃の花、菜の花など次々と咲き始めこの世に実在しない理想郷、すなわち桃源郷の到来です。

ひなあられの色は4色で作られています。

基本の3色の赤(桃)、緑、白は自然のエネルギーによって健やかに成長しますようにと願いが込められ菱餅に託されています。

そこに黄色が加わると四季(春・夏・秋・冬)を表し、一年を通じて健康に過ごせますようにと。

話は少し飛びますが先日、何時もの温泉に宿泊した折り目に入ったこんな物を買ってきました。

耳かきです。

気持ちよさそうな顔をしていて、側に置くと凄く癒やされます。


2023年1月1日日曜日

2023年初日の出

改めて新年明けましておめでとうございます。

コロナ禍・戦争・自然災害と平和に暮らせられない出来事が多い中又新し年を迎えました。

誰しもが今年こそは【平穏】で健康に暮らせる様にと、初日に手を合わせ祈り続けてい来ましたが?

平穏とは「静かで穏やかのこと、穏やかで無事な事」を意味しますが、平穏が長く続くと今度は退屈に感じたりします。

人は自然の力には到底適えませんが、せめて人が作り出す破壊や争いは避けなければなりませんよね。

今私達が暮らして行く上で最も大事なライフラインの危機が迫っているのも、人が作った災いが原因と言って過言ではなさそうです。

そんな事(電力不足)で今回の初日詣出は少し場所を変え、国内有数の福島県広野町ある【福島火力発電所】の建屋から昇る初日詣出です。

日の出前(5:10)頃の福島火力発電所建屋で、左側の光は建屋のサーチライトです。
日の出前の火力発電所建屋

水平線から昇り始め雲を赤く染めて

煙突の根元から昇る初日

煙突からの煙も風がなく真っ直ぐ上に

日が昇り始めると建屋のライトも消されていきました。

           今年一年、皆様方のご健康をお祈り申し上げます。

あけましておめでとうございます。


年の初めに皆様のご健康を祈願し、変わらぬご購読をお待ちしております。
 

2022年12月17日土曜日

冬の北海道へ

 11月14日~26日までの一人旅 ??? を終え、今日(17日)から22日まで一部仕事を兼ねて車で冬の北海道へ。

一日目(17日)
朝から寒い快晴の中自宅9時出発。

東北自動車道→仙台東部自動車道→太平洋沿いの三陸自動車道を通り、岩手県宮古の【ホテル近江屋】予定の午後3時半到着。


太平洋側の窓からは降り始めた雪でうっすらと雪化粧。

13年前の津波の爪痕が残る太平洋は全く見えず。

太平洋の幸が並ぶ夕食

明日は三陸海岸を北上し、種差海岸・海猫の繁殖地で有名な蕪島を経て八戸・青森港発朝2時40分のヘリーで6時20分函館入港予定。

二日目(18日)
朝の冷え込みは厳しいものの快晴。

再び三陸道(国道45号)を北上、途中雪が降り出し浄土ヶ浜に立ち寄る予定だったがスルー。

暫く走り龍泉洞に寄り道。



青森県に入ると積雪も多く風も出て、今日の目的地種差海岸・蕪島も取り止めて、出かける前テレビで放映された日本一美味しいと云う、八戸にあるチーズケーキの【アルパジョン】を訪ね購入。



猛烈な雪降りの中、七戸からみちのく道を通り午後3時過ぎ青森市へ。

青森港発翌日2時40分のフェリーに乗船予定であったが、17時5分発函館21時着のフェリーに変更して函館へ。

ブルーハピネスのビューシート

函館は大雪。

予定していなかった函館駅前のホテルを船中で予約して投宿。

三日目(19日)
朝食をゆっくり頂き、車の雪下ろしをして今日の目的地登別【第一滝本館】へ。

噴火湾沿いを走る道央自動車道で登別東ICへ。

途中、雪が被った駒ヶ岳が綺麗に見えてました。

更に積雪が多い地区を抜け午後2時過ぎ到着。

ここは昔(約50年前)仕事で何度も訪れ、当時の女将さんにお世話になった旅館で、今は大きく様変わりしていても凄く懐かしく感じました。

明日の予定は道央道→札樽自動車道を走り小樽へ。

四日目(20日)
風もない朝を迎え朝食後、快晴の道央道→札樽自動車道を利用して小樽方面に。

小樽に近づくと快晴から一変銀世界。

雪の中、余市【ニッカミュージアム】を訪ねて見学後喫茶。



少し戻って小樽運河へ。


運河から約20分の山添にある予約の【小樽朝里グラッセホテル】へ。



五日目(21日)
目の前が大きなスキー場のこのホテル。
ホテル部屋から


大勢の高校生がスキーの合宿で、食事も一般客と別部屋で行儀正し黙食。

ネットで冬の山越え(余市→俱知安→ニセコ→長万部)の国道5号線の道路状況を調べ問題なさそうだったので決定走行。

途中午後1時、ニセコ道の駅で約二時間オンライン会議。
ニセコ道の駅から望む【羊蹄山】

会議終了後、辺りが曇り始めた3時再び山道(R5号)を走り長万部へ。

長万部から函館へ着いたのが6:30分頃で、津軽海峡フェリー青森行きの予約が0:20分だったが、20:15分出港の【ブルーマーメード号】に変更して、青森港24:00入港。

六日目(22日)
23日、諸々の予定が入っていたので東北自動車道をひた走り、夜明けの6:30分無事帰宅。

今回は雪に備え、時間に充分な余裕をもっての行程だったので、無理をする事なく廻れました。

今回の総走行距離は1982㎞でした。



2022年12月12日月曜日

福島のりんご(サンふじ)発送と薪ストーブの初焚き

【吾妻山】も大分麓まで雪化粧し、福島の果物達もすっかり収穫され、葉を落とし越冬の準備に入っています。
りんごの木も葉を落とし越冬の準備

春から初夏にかけて笹谷・大笹生地区は二年続きの霜・降雹被害により、桃・梨は殆ど全滅。

【ネットショップ】でもその地区の果物を扱って来ましたが、やむなく販売中止に至りました。

りんごはその被害から多少免れ、何とか電話・FAXのみでの注文をお受けして本日発送となりました。
自宅からの発送29箱

今年正月過ぎから腰・膝の不具合で薪の確保が出来ず、薪ストーブを出来るだけ使わずで過ごして来ましたが、この時期になるとその温もりが恋しくなり、一昨年の残りの薪を使って初焚きです。
中央のテーブルは自作

友人から頂いた欅の輪切りをサンダーで磨き、側面はバーナーで焦がしてニスを塗って
仕上げました。

2022年11月13日日曜日

チーズシェッドと知人の菜園

昨年、長年楽しんで来た趣味の畑【吾妻の雪うさぎ】を終園し、機材・用具を知人やお友達にお譲りしたが、何処か淋しさを感じながらも一年が過ぎてしまいました。

しかし、仕事上もお世話になっている方が、手頃な面積の畑を所有しているので、時々お手伝いをしています。

4日、その畑に玉葱の苗植え付けを完了しました。
お譲りした耕運機の掃除から

まづ耕耘・整地

来年初夏の収穫が楽しみ

作業を終えて奥様手作りのご馳走を戴く

13日、毎年出掛けている蔵王町【チーズシエッド】へ。

ここのハンバーグ・チーズホンデューが人気で、土曜日とあって家族ずれや若いカップルで一杯でした。
風もなく気温も20度前後で外での食事姿も
周りにはバラ園があり四季咲きのバラが
チーズホンデュー

手作りハンバーグ

そして今日(13日)
再び知人の畑へ朝8時に出掛け、チューリップの球根植え付け。


来年春の開花が楽しみと知人が!

又、明日(14日)から一人旅に。
              出掛ける前の予定は全て完了。