今年の紅葉狩りは8月の中頃から体調を壊し、カテーテルの検査入院から始まり、白内障ので両目の手術。
少し落ち着いた9月中にマイコプラズマ肺炎らしき風邪で、激しい咳と高熱に見舞われ、体重も6kgも減り、寝たり起きたりの生活が長引き、漸く10月末頃に落ち着いたと思ったら、その直後身内の不幸。
月が変った11月初め仕事を兼ねて気分晴らしに吾妻スカイラインを通り、裏磐梯・そして会津若松へ。
本来なら10月中過ぎが紅葉の見頃なのが、そんな事情で遅めの紅葉を求め出かけた。
三連休の初日でも観光客が少なめだったが、雨上がりで立木の幹も黒ずんでいてカエデやモミジが一層鮮やか。
裏磐梯五色沼には沢山の人達が終わりに近い紅葉を求めて来た人、紺碧色の沼に手こぎボートで小春日和を満喫されている多くのカップル 。
| 五色沼 |
| 五色沼 |
出店も今年最後のかきいれ時と、力が入っていたようだった。
翌日、連休最後の3日は朝から雨に。
今度は4日その日も仕事関係で山形県蔵王町に。
【蔵王チーズシェッド】で空き席待ちの客が多くも、雨上がりの眩しい日差しのテラスで順番を待ち、お気に入りの手作りハンバーグを頂き満足。
隣のチーズ工場で買い物を終え、蔵王エコーラインへと足を伸ばし、こちらも終わりに近い紅葉を愛でながら、頂上近くまで走ったが冬期閉鎖で山形市内方面に抜ける事が出来ず、宮城県最南西部に位置する七ヶ宿方面へ。
ここは江戸時代に奥州と羽州(山形県・秋田県)を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、7つの宿場があったことが町名の由来となり、今でもその名残が残っていて古(いにしえ)の雰囲気が漂い、冬はスキーへ出かけ大好きな宿場町の一つです。
そして当地街中大通の花水木街路樹の紅葉も今が見頃に。
近くを流れる松川堤防の桜の大木も遠くに初冠雪があった吾妻連峰を背に赤く色づいた葉が散り始めています。
何時もの通り筋の紅葉も。
冷え込みも日毎に増し、薪ストーブ今年の初炊きです。