一日目(9日)
自宅を朝7時に出発し、東北道ー北関東道ー上信越道を通り、碓氷峠に廻り峠の釜めしで有名な【おぎのや本店】に11時半到着。
好天の土曜日とあって店内は大混雑だったが釜飯で昼食。
そこから一般道を通り本日の目的地、諏訪湖ほとりの【RAKO華乃井ホテル】に4時前到着。
RAKO華乃井ホテル |
7階部屋の窓から西日に照らされた諏訪湖の湖面がまぶしく光っていた。
夕食は和食で、その中に天ぷらがあり、メニューの中に【公魚】と記してあって、恥ずかしながら聞いてみた所、ワカサギと読む事を知る。
少し太めの【公魚(ワカサギ)】 |
紅葉が見頃の諏訪湖 |
【公魚】
江戸時代霞ヶ浦の北にある麻生の藩主が毎年、徳川11代将軍【徳川家斉】へ年賀に参上する時に串焼きのワカサギを献上し、将軍家御用達の魚「御公儀の魚」であった事に由来している事も知る。
走行距離423㎞の疲れを天然温泉に浸かり、明日の目的地姫路へ。
二日目(10日)
朝食後、中央自動車道ー名神自動車道ー中国自動車道ー山陽自動車道を通って予定通り4時前姫路市内到着。
夕暮れ時の【姫路城】散策と、6時のライトアップを待つ。
お堀に映る逆さ姫路城 |
今夜の宿泊【姫路キャッスルグランヴィリオホテル】
ここまでの走行距離 896㎞(本日の走行距離476㎞)
明日は淡路島に渡り、【世界健康ホーラム】に参加。
三日目(11日)
ホテルから明石海峡大橋を渡り、約1時間半で淡路夢舞台国際会議場到着。
明日の定期観光バス(事前予約)で比叡山延暦寺・大原三千院の紅葉狩りの集合時間に合わせ
車をホテル近くのパーキングに入れて投宿。
四日目(12日)
朝食を早めに済ませ集合場所の京都駅烏丸口バスターミナルへ。
昼食付き約6時間の観光。
ガイドさんの案内で、京都市内数々の名所と紅葉を車窓から見ながら、比叡山延暦寺に到着。
今年の紅葉は遅れているとかで、少し緑が残っていても充分に楽しめました。
根本中堂 |
11月にしては汗ばむ程の好天に恵まれ、次の大原三千院へ。
君の名は? |
紅葉を充分堪能し車をパーキングから出し約一時間、今夜の宿泊【サンメンバー京都嵯峨】へ。
夕食は和食コース。
五日目(13日)
朝食も京野菜を存分に使った和食で。
そしてその朝食で、前回投稿した本場の【ぶぶ茶漬け(京の茶漬】に出会体験出来た。
ぶぶ茶漬けセット |
ぶぶ茶漬けの出来上がり |
上方落語では、これが出されたら早くお帰り下さいと云う意味とかだが、私なりに道中気を付けて良い旅を続けて下さいと解釈して、次の目的地へ。
近代的な内装に古き良き時代の代物が、所狭しと並べられ、拘りのお菓子類がを引き立てていました。
その目的地は以前テレビで放映され、行ってみたいと思っていた、【ラ コリーナ近江八幡 たねや】。
今旅の通過地、滋賀県近江八幡北之庄町あり、バームクーヘンで有名。
外観の屋根は自然の草で覆われ、自然に学ぶをコンセプトとし、お菓子や自然を楽しんでもらい、こだわりや遊び心をちりばめてあります。
焼きたてのバームクーヘンで喫茶の後、今はそこから一気に自宅に戻るには無理なので、中間の新潟県妙高市の【アパ リゾート妙高】へ。