2019年12月30日月曜日

謹賀新年





今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年12月27日金曜日

新しい年を迎える準備

一年が過ぎるのは全く早いもので、又新しい年を迎える準備です。

今年は余裕をもって準備を進めて来たため、例年よりは少し余裕をもって新年を迎える事が出来そうです。

来年も明るい年であるように業者さんに頼んで、全部の窓ガラスを綺麗にして頂きました。

神飾りは毎年殆ど同じだが早めの26日に済ませました。
殆ど変わらない神飾り
今年は今のところ積雪はなく大助かり。

寒さも例年よりも暖かい日が続いているものの、やはり薪ストーブは大活躍です。
10年以上過ぎている薪ストーブ
赤々と燃ええている炎をいつまで見ていても飽きないのが不思議です。

今年一年ありがとうございました。

皆様にとって来年も素晴らしい年である事お祈り申し上げます。

2019年9月23日月曜日

ゆっくり・のんびり北海道車一人旅。

昨年6月妻と北海道一周車の旅に出掛けたが、知床半島近くを通っただけで通りすぎてしまったので、今度は一人で車で出掛ける事に。

仕事の都合もあり長期日程が中々取れず、期間中の用事を妻に頼み何とか10日程日程が取る事が出来のと、妻の後押しもあって出発。

9月14日(土)
自宅を9時過ぎに出て無料の山形中央道路を通って、新潟県村上市・鶴岡・酒田と日本海をひたすら北上。

夜中の12時青森港到着。

9月15日(日)
事前にネットで予約をしていた2:40分発函館港行の津軽海峡フェリーに乗船するため、朝靄の埠頭で順番を待ち、約3時間半の船旅。
青森港
下船後、道央自動車道(苫小牧)→日高自動車道(日高紋別)→国道235号 (うらかわ)→国道336号(襟裳岬)午後3:15到着。
襟裳岬
襟裳岬
岬に向かう途中、今までに見た事ないトラックが何処の家にも停まっていた。
ウインチ付トラック
どうしても気になって庭先で昆布を広げ、干しているご婦人にがいたので車を止めて訪ねてみる。
 
近浦にお住まいの 田村様
色々お話を伺った上、昨日干し上がったそのままでも食べられると云う昆布をお土産に頂いた。
 
この辺の昆布漁は波で流されて来た昆布を拾い集める【拾い昆布漁】が主で、その昆布を海辺から道路(陸地)に引き上げるウインチとか。
 
 
途中で見つけた日高町道の駅、天然温泉付き【みついし】へ戻る途中の夕暮れ、その作業を動画に。


本日の宿泊は日高。
 
9月16日(月)
6:30再び襟裳岬方面に向かい、途中から国道235号→国道236号浦幌・釧路国道38号(おんべつ)釧路へ。
 
途中の草原に家族らしき丹頂鶴を超望遠レンズで撮影。
丹頂鶴の親子か
国道236号浦河から広尾の山越えの国道は通称(伝馬街道)と称して、左右いたる所に競走馬の生産牧場があり、その馬達が牧草を育(はぐくむ)んでいた。
競争馬
木々が僅かに色ずいた深い山道を過ぎると、一直線に延びきった国道の両側に今度は酪農農家の牧場に一変。

途中から雨が降り始め、辺りが暗くなり始めた午後6:00今日の目的地【納沙布岬】に到着。

広い駐車場内に交番があり、ここで一夜を過ごすであろう一台の車が止まっていた。
納沙布岬
納沙布泊。

9月17日(火)
日本で一番早い納沙布岬の日の出、外気温は18℃、AM6:00出発。
納沙布岬の夜明け
太平洋沿岸を走り、花咲港→春国岱→野付半島→セセキ温泉→ウトロ温泉へ

花咲港

花咲港、車石
日本一のサンゴ草群生地で有名な能取湖畔に立ち寄る。
紅葉したサンゴ草
国道244号線野付半島に向かう途中、鯨が見えると云う丘に立ち寄ったが見ることが出来なかったが、そこで季節外れの笹の葉を採っていた男女3人組に出会う。

話を伺うと観光船の事務所で働いていて、今日は海が荒れ仕事が出来ないので、笹を採っているとか、この笹で(飯寿し)を作るらしく、既に大きなナイロン袋に約10個ほどになっていた。
鯨の見える丘で
持参していたお茶のペットボトルまで頂き、波は高くても快晴で気温も高く、これから暫く走る私にとってはオアシスの様に感じました。

飯寿し
野付半島のフラワーロードを走り最端に向かう途中、キタキツネや最端の草原ではエゾカモシカに・・・・
キタキツネ
エゾカモシカ
そして、国道335号線を北上して羅臼→道道87号線の行き止まりのセセキ温泉へ。

知床半島太平洋側、これ以上車では行けない最北端にあるセセキ温泉。

満潮時には海水に潜ってしまい、入れるのは干潮時で地元の漁師が利用する露天風呂。

地元の漁師の方にお断りしてから利用させて頂く。
セセキ温泉
そこから戻り、夕日が綺麗なウトロ温泉郷へ出て、本日の泊まりはここで。
ウトロ港の夕日
一端戻って今度は羅臼岳を見ながら知床横断道路走り、オホーツク側に向かい道道93号を北上し、オホーツク海側最北端に向かいゲートオープンを待ち知床五湖駐車場へ。

レクチャーハウスで散策のマナーや、ヒグマに遭遇した時の行動等などを受け、五湖の内、二湖と一湖を散策。
知床五湖
二湖
更に北上して砂利道を進んで行くと急斜面で、エゾシカの群れが食事中。

その様子を動画に・・・・・



更に奥へと進んで行き止まりのカムイワッカ湯の滝へ。
カムイワッカ湯の滝
黄山の中腹から湧出する温泉がそのまま流れ込むカムイワッカ川、滝壺が天然の露天風呂になる。

カムイワッカの滝から戻って国道334号線を斜里町方面に向かい【天に届く道】を小清水町に走り抜ける。



周りにはジャガイモ畑が広がり、その収穫作業が行われていた。




何度も訪れている摩周湖方面へ走り、神の子池駐車場へ到着。
夕暮れの神の子池
薄暗くなった誰もいない裏摩周湖展望台に。
裏摩周湖展望台から

この続きは工事中・・・・・しばらくお待ち下さい。

2019年7月16日火曜日

ETV特集、【カノン】家族のしらべ~ より

今日夜(2月16日)、何気なくテレビチャンネルをBSに合わせたところ、ちょっと気になる番組に目をとめて、途中からでも最後まで見入ってしまいました。

放送終了後、どうしても最初から見たい思いで、ネットで探したところ、あらすじや動画を見つける事が出来た。

途中からのため、メインのタイトルにあの有名なドイツの作曲家 ヨハン・パッヘルベルの「カノン」に疑問をもつ。



分かった事は子供がいないご夫婦と「しおりちゃん」との養子縁組で、新しく家族になった日付が刻まれた「カノン」を奏でるオルゴールが、三人家族の宝物であった為と知る。

血の繋がりのない子供と特別養子縁組で結ばれた3人の親子を1年間にわたって取材したドキュメンタリー番組でした。
 
哲雄さん栄子さん夫妻と養子のしおりちゃん
子供が欲しくても出来ない哲雄さんと栄子さんは、養子をとることを決意して乳児院へ行き、しおりちゃんと出会います。

「しおりちゃん」 18才は、2才の時に特別養子縁組で父・哲雄さんと母・栄子さんのもとにやってきました。

母・栄子さんは「子供の力はすごく大きい」と言え、家族に大きな変化をもたらしてくれたと・・・・

血のつながりこそないものの、3人は一つ屋根の下で暮らす家族で、しおりちゃんの誕生日には、毎年3人でケーキを囲み誕生日を祝っていた。

「しおりちゃん」も、この家に来れたことが嬉しいと素直な気持ちを語りますが、心の隅で亡くなった実母がどんな人だったのか・・・・・と考えることもあると云う。

「しおりちゃん」は、高校3年生で大学進学を目指し勉強し、2年生までは学年でトップクラス成績だったようで、おしゃれにも夢中な普通の女子高校生。

ところが、ある時期から帰りが遅くなり日付が変わることも。

そんな日が続くと、心配する父とのケンカが絶えなくなり、ついに家出をしてしまいます。

又、父とケンカの際に、生後25日で乳児院に預けられたという事実を知らされたこともショックだったようです。

「しおりちゃん」は、知り合った「パンパス」という18才の彼の家に一緒に住んでいたのです。

「パンパス」はタイ人の両親のもとに日本で生まれたのですが、父はその後、強制送還され母に育てられ、中学校卒業後に家を出て自立して生活していたのです。

「パンパス」との話合いの結果、家に戻る事になったのですが、「しおりちゃん」のお腹には「パンパス」の子を身ごもっていたのです。

父・哲雄さんは、命の尊さを「しおりちゃん」に解って欲しいと思い、産むことをすすめるのです。

彼女も産むことを決意し、「パンパス」も一緒に暮らし始めます。

「パンパス」は、しおりちゃんの家族と一緒に暮らすようになって、家族の絆を感じ、彼女も「パンパス」に言われて気が付くのです。

もうすぐお腹の子の母になるという状況で、これまで自分を育ててくれた両親の愛情に気付き、両親への感謝の気持ちが生まれていたのです。

彼女は、無事大学に合格し、入学後はすぐに休学して出産の準備に入り、そして出産して5人家族となりました。



父・哲雄さんと母・栄子さんがオルゴールの「カノン」の曲に込めた思いと、しおりちゃんがピアノで奏でる「カノン」に込めた思いは、血の繋がった本当の親子様に感じまた。


2019年6月15日土曜日

オーストラリア研修と【ビビットシドニー】

今年の研修旅行はオーストラリアで、2019年ビビット・シドニーの開催(5月24日から6月15日迄)に合わせて企画されました。

初日6月10日
羽田空港発22:00カンタス航空で約9時間半で翌朝シドニー到着。

二日目(6月11日)
専用バスでシドニー市内、ミセス・マッコリーズ・ポイント・世界遺産オペラハウスなどを見学して、ダーリングハーバーのレストランにて昼食。
オペラハウスとハーバーブリッジ
ミセス・マッコーリーズ・ポイントとは「ミセス・マッコーリーズ・チェア」と云って岩で作られた椅子(ベンチ)。

このチェアはニューサウスウェールズ州の初代総監であるマッコーリー氏が奥さんのために囚人に作らせたもの。

オーストラリアに渡ってきた奥さんはホームシックになってしまい、この椅子で(ベンチ)母国からやってくる船を眺め故郷に思いをはせていたと云う。
ミセス・マッコリーズ・チェア
私達グループはシドニー中心街にある【シェラトン・グランド・シドニーハイドパークホテル】に連泊。


シェラトン・グランド・シドニーハイドパークホテルロビー
夜はディナークルーズで、豪華料理と期間限定の光と音の祭典「VIVID SYDNEY」存分楽しみました。

キャプテンクック号
ディナー

沖縄から参加の玉城グループと
玉城さんグループ
シドニーを代表するこのイベントが行われる23日間、ビビッド・ライトは毎晩シドニーの景観を創造性に富んだキャンバスへと変えます。
 
ビビッド・ミュージックはワールドクラスのアーティストを迎え、様々なライブ・パフォーマンスを行い、またビビッド・アイデアでは著名人のトークやフォーラムが多数開催されます。
 



三日目
オプショナルツアーでイルカクルーズ&4WD観光。

シドニー市内から専用バスで途中休憩を挟み約2時間半、26か所の砂浜、広大な青い湾、多くの美しい入り江のあるポート・スティーブンスに到着。

シドニーの北にあるのどかな街で、この地域は定住するバンドウイルカや澄み切った水、そびえ立つ砂丘で有名。

約150頭のいたずら好きのバンドウ・イルカが生息しています。


 
 
昼食はこのクルーズ船で豪華なバイキング。

下船後、専用バスで約15分のストックドン・ビーチへ。

アナベイの南に広がるストックトン・ビーチは大砂丘で有名で、 32㎞、幅1㎞に渡って広がるこの砂丘もポートスティーブンスの魅力の一つ。 

約6000年前に出来たといわれるこの砂丘、現在も風によって1年に4メートルずつ移動しているとか。 

高いところで約30メートルもあり、風下側は勾配が激しく、それでいて硬く固められていないのでサンド・ボーディングに最適。
ストックドンビーチ
この広大な砂丘を専用の四輪駆動車3台に分乗し、急斜面滑り(サンド・ボーディング)に挑戦。
専用の四輪駆動車
92才の男性が滑り降りたのが記録とか、スキー現役82才の妻はいとも簡単に滑り降り、短すぎると一言、参加者もビックリ。



四日目(6月13日)
4コースの中から【タウンホール】&【セントメリーズ大聖堂(昼食付)】を選択して、砂岩石で作られた古い建物が沢山ある市内、中でも【セントメリーズ大聖堂】【市役所】【クイン・ビクトリアビル】は一際目につきます。

【セントメリーズ大聖堂】

セントメリー大聖堂

セントメリー大聖堂内部
英国国王ヴィクトリア女王銅像
ヴィクトリアは、イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王、初代インド皇帝。 ハノーヴァー朝第3代国王ジョージ3世の孫。エドワード7世、ドイツ皇后ヴィクトリア、 ヘッセン大公妃アリスの母。2019年4月現在のイギリス女王であるエリザベス2世の高祖母にあたる
英国国王ビクトリア女王
夕方からインターナショナルコンベンションホールにてオリジナルセミナー&パーティー。
ディナーパーティー
セミナーとディナーパーティーでは【ミキ】からのサプライズが用意され、参加者は大興奮。

その流れはこの動画で ↓



時の過ぎるのは早く明日は最終日。

五日目(6月14日)
終日、専用バスでシドニーから約2時間んのブルーマウンテン観光。

道々野生のカンガルーも車窓から見る事も出来、運が良ければ野生の【コアラ】にも出会えるとか。
スリーシスターズ(三姉妹)
スリーシスターズとは、
村の長老によって岩に変えられてしまったというアボリジニの伝説がある3つの連なる奇岩の名前。種族の違う3兄弟に恋をした3姉妹。種族の掟を破り3兄弟は3姉妹を村から無理やり連れ出そうとし争いが起きた為、長老は3姉妹を守るため岩に変えてしまったとか・・・・

その他、魔法の骨を持った父親が三姉妹を連れてこの地やってきたところ、大きな怪獣に襲われ姉妹を守る為、魔法の骨で岩に変え自分はその怪獣と戦うため大きな鳥に変えるが、戦いの最中にその骨を落としてしまい、元の姿に戻す事が出来ず、姉妹を残し飛び立ってしまったとか・・・
ブルーマウンテン展望台
昼食はブルーマウンテンを一望出来るホテルで。
ホテルラウンジ
 
昼食後、最終観光目的地の【フェザーデール・ワイルドライフパーク】へ。
 
オーストラリアならではの有袋類、爬虫類や野鳥など総勢2,200匹以上の大所帯。
フェザーデール・ワイルドライフパーク
前記したオリジナルセミナーにこの動物園からコアラも参加してくれました。
 
再び専用バスで約1時間30分、帰国のシドニー空港へ。
 
現地時間9:50(日本時間8:50分)発羽田空港へ。
 
今回の研修旅行でも多くの新しい出会いと感動があり、何時か何処かで再会出来る事を願って明日からの力に変えて行きたいと思います。
 
ご一緒下さいました皆様に心から御礼申し上げます。
 

 

2019年5月13日月曜日

OCS(男のクッキングサークル)山菜を食べる会

OCS(男のクッキングサークル)と称して、旨いものを求めて各地を食べ歩き、ゴルフを楽しんだりと一寸(かなり?)贅沢なサークルです。

ゴルフには何度か参加させて頂いていたが、山菜を食べる会に声を掛けて頂き初めての参加です。

                 今回の会場はこちら  ↓
 
今回の参加人数は9名で大人の遠足の始まりです。
 
福島駅に集合して奥羽本線で16:04発、米沢行きの普通列車に乗り込み、約40分程で無人の峠駅に到着。
 
この駅に降り立ったのは、中学時代ここ【峠スキー場】に通って以来で凄く懐かしく感じました。
奥羽本線 峠駅
駅を下りて徒歩約4~5分程の高台に【峠の茶屋 江川】がある。
 
まず最初に出てきたのが、鯉の甘煮。
 
峠駅の先、山形県米沢市でも多く知られている絶品です。
鯉の甘煮
続いてはワラビの醤油漬け。
 
全く筋がなく口の中にとろけるような感じでこれまた絶品。
ワラビの醤油漬け
 今度は山菜の小鉢セット。
 
上段左から、シドキ ウド ウルイ
中段左から、アイコ フキ イワダラ
下段左から、コゴミ クレソン ドホナ
今の時期ならの小鉢セット
鍋物はタケノコとジャガイモの煮物。
 
料理が出てくる度に写真撮影やメモを取る参加者。
参加者
そして【タラの芽】、【蕗の薹】の天ぷら
タラの芽の天ぷら
わさび菜入りの蕎麦。
わさび菜入りの手打ち蕎麦
最後に牛肉入り筍ご飯。
 
どれもこれも量が多く、殆どの方は食べきれずお持ち帰り。
 
19:00丁度発福島行きの列車の乗るため満腹の腹を抱えながらお店を出る。
お持ち帰りを手に家路に
帰りの電車の中では次回のゴルフの打ち合わせで、5月16日に決定。
 
こんな素晴らしい方達とご一緒させて頂き、贅沢出来るのも元気で居られる事に感謝です。