2021年11月2日火曜日

街中の紅葉と福島名産りんご『サンふじ』

紅葉の季節になると紅葉を見物する行楽、紅葉狩りに出かける人が多くなって来ます。

紅葉の名所と言われる主な所は、奥入瀬(青森県)や日光(栃木県)、京都の社寺などが有名で行楽客であふれる。

紅葉をめでる習慣は平安の頃から始まったとされ、特に京都市内では多くの落葉樹が植樹されていて、「狩り」という言葉は「草花を眺めること」の意味をさし、平安時代には実際に紅葉した木の枝を手折り(狩り)、手のひらにのせて鑑賞するという鑑賞方法があったとか。

遠くに行かずしても身近な所の充分紅葉を楽しむ事が出来ます。

私の大好きな街中の紅葉はここで、新緑から紅葉そして落葉を楽しませてくれます。

福島市森合県立美術館通り

今年6月、ゴルフプレー中にここのマスターが倒れ逝去。

主の失った店も一際寂しく感じます。
ゴルフ仲間が集う喫茶店【いちょう並木】

そして福島市内を北から南を貫く国道13号線(西道路)街路樹も見事です。
西道路街路樹
町内のハナミズキも
ハナミズキ

畑ではコキア(箒草)も見事に紅葉しています。
コキア

リンゴの主力品種(サンふじ)も収穫を間近になり、赤みが一層増して来ています。
サンふじ

今年は春先の遅霜で、桃・梨が壊滅的被害を受けましたが、リンゴはそれを免れ間もなく収穫時期を迎えます。

出荷最盛期は11月中旬から12月中頃で、こちらで購入出来ます。