2020年10月28日水曜日

蔵王チーズフォンジュ・エコーライン・お釜・上杉神社

 先週、裏磐梯方面へ紅葉狩りに出かけた折、紅葉は少し早く妻が来週又来ようと云う事で、同じ所に出かけるのも何かと思い、今度は昼食は何時も出かけている宮城県蔵王町【チーズシェット】のチーズフォンジュ経由でエコーラインと決め9時に家を出る。

途中の【まご舎】に立ち寄り買い物をして、昼にはちょっと早い11時に到着。

今日も無風状態の好天に恵まれテラスで。

チーズフォンジュ

他に妻はチーズドリア、私はチーズハンバーグと何時もと全く変わらず。

食後は直ぐ裏手にあるチーズ製品の直売所で、ここで買うのも何時ものと一緒。
チーズ製品直売所

食事・買い物を済ませ蔵王温泉を通り抜け、大きな赤い鳥居をくぐりエコーラインへ。

道々の紅葉は今が最高で、途中、滝見台に立ち寄り紅葉の合間を流れ落ちる二本滝に感動。
この左側にも三段の滝が

エコーラインと云えば何といっても【お釜】で、何度来ても天候に恵まれず綺麗な姿のお釜は見たことがなく、今回はこんな綺麗なお釜を見ることが出来ました。
初冠雪の雪も残っていました

お釜を後にして山形県上山市から国道13号線を米沢方面に向かいネットショップでお世話になっている【(株)花角味噌醸造】さんにご挨拶をして【上杉神社】に。
(株)花角味噌醸造
奥様に見送られ【上杉神社】へ。


もう一つの目的は名物【鯉の甘露煮】を買って帰る予定だったが既に店じまいで残念。

上杉会館レストランでのんびりケーキセットを頂き家路に。


2020年10月20日火曜日

雲海

10月19日(月)友人と安達太良カントリークラブにゴルフに向かう途中、福島市内から車で約40分【岳温泉(標高約600m)】を過ぎた所で広範囲の雲海に遭遇。 雲海は広く福島市内・二本松市内をスッポリ包み幻想的な風景を作り出していた。
18日の県内は朝方から各地で今季一番の冷え込みとなり、市内北部の茂庭で5.6度になるなど十数カ所で今季最低の気温を記録。

18日、吾妻スカイライン【不動沢橋】より撮影した様子を地元新聞【福島民報】に掲載されました。
19日福島民報新聞に掲載

今は紅葉が見頃で、11月に入れば吾妻連邦の【一切経】に初冠雪が。
冠雪の一切経

麓では雪虫も飛び交い本格的な冬を迎えます。
雪虫
【雪虫】
空を飛び交う無数の物体で、アブラムシの一種。
服や顔にくっつくため、やっかいな存在だが雪が降る前に飛ぶため、冬の到来を告げる風物詩にもなっている。

2020年10月16日金曜日

紅葉狩り

長引くコロナ禍で仕事上の会合や集いなどの行事も自粛を余儀なくされ、オンラインセミナーやテレワークとでプライベートも含め、外出する機会が殆どない妻を誘って秋晴れの一日、紅葉狩りを兼ねてドライブに。

向かった先は我が家から車で約20分程の【磐梯吾妻スカイライン】の登り口、標高750mに位置する開湯400年の高湯温泉口ゲート。

全国有数の硫黄成分濃度の高さで知られ、その独特の臭いが広範囲に漂っています。

このラインは全長28.7㎞の山岳観光道路で最高地点1622m、平均標高1350m、吾妻連峰を縫うように走るパノラマコースには、山並みや渓谷、奇岩などビューポイントが数多く点在。 

                   

登り始めて約10分、冬には何度も妻とスキーに出かけた【白樺平スキー場】(約15~16年前閉鎖)あたりは未だ緑が残っていて紅葉はもう少し後になりそうです。

不動沢橋付近は今が見頃で、駐車の空きを待つ車で長い列が出来ていました。

不動沢橋

更に進んで天狗の庭近辺は、白い山肌と緑・黄色・赤のグラデーションは見ものです。

天狗の庭

又暫く走り、浄土平手前の一切経の活火山噴煙が迫ってくる。

現在も続く火山活動

 

浄土平大駐車場は満車状態が続きスルーして猪苗代方面に。

目的は猪苗代道の駅で昼食の【ソースカツ丼】。
麓山高原豚【ソースカツ丼】

食事を終え買い物を済ませ、裏磐梯【五色沼】方面に車を走らせて14時過ぎ到着。
五色沼

少し早かったのか紅葉三分位で、見頃は23日頃だろうか。

昨年10月24日に来た時は最高で、妻はその時期に又来ようと云う事で・・・・・
昨年10月24日の五色沼


2020年10月11日日曜日

思いやりの連鎖

仕事の関係で市内北部の米農家さんに出かけての帰り、昼食は通り筋のお食事所に立ち寄った。

その食事処は『松月堂』コロナ禍の前は、数多い弁当類の他、惣菜は種類毎トレーに並べてあり、好きなだけチョイスしその重さで会計を済ませ、40~50席程あるテーブルで自由に食べることが出来、おまけにお味噌やコーヒーなどのサービスもあり人気がある。
今はコロナ禍の関係で小さなパック詰め

日曜日の昼時とあって多くの家族ずれや友人達とで賑わっており、空きテーブルは全くなく4人かけのテーブルに居たご夫婦に、相席をお願いしたところ快く承諾を得る。
写真がないのでイラストで
       
食事を終て帰り際のご夫婦に、お礼の意味あり【お気を付けてお帰り下さい】とお声かけをしたところ、゛有り難うございます〟と言って立ち去った。

一人になっての食事中、そこへ別のご夫婦が相席をお願いして来たので、どうぞと云って3人での食事。

食事を終えた私は【お先に失礼します】と云って立ち上がると、【お気を付けてお帰り下さい】、当然有り難うございますとお返しし、こんな不思議(当然の)な連鎖に今日一日とても得した気分でした。

こんな当たり前の事が、日本人本来の【おもてなし】の心が、欠けて来ている淋しさを感じた一日でもありました。