毎月、第一月曜日にOCS(男のクッキングサークル)の有志が集い、場所を変え親睦を兼ねて会食を開いています。
今回のコロナ騒動で2月から自粛を余儀なくされ、4月に本格四川料理を各々の自宅に出前をお願いして家族で味わうことができました。
昨年5月に開催の折会員の評判が良かったのと、この騒動も収まり始めた6月11日、福島県と山形県の県境(米沢市)に位置する奥羽本線【峠駅】前の高台にある峠の茶屋【江川】での山菜会食でした。
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峠駅前広場? |
料理は季節に合わせ旬のものを提供してくれるが、名物の【鯉の甘煮】必ず最初に出てきて本当に美味しい。
米沢名物 鯉の甘煮
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絶品【鯉の甘煮】 |
山菜の定番ワラビ
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こんな長さ・太さでも筋が全くない |
ジダケ
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皮を剥いてマヨネーズで |
山菜9点盛り
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山菜9点小鉢 |
その他、搗き立ての安倍川餅・煮物・タケノコと牛肉のご飯・味噌汁等など、食べきれずお持ち帰り。
戸張が降り始めた19:00少し前、帰りのホームに。
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茶屋(江川) |
福島駅からローカル線で28分の峠駅、標高626mと奥羽本線内で最も高く指折りの豪雪地帯で、駅全体がスノーシェルターで覆われていて日中でも薄暗い。
この難所を乗り越えるため【スイッチバック】走行を採用され、今はその線路も外されていて大きなシェルターは残っています。
駅は無人でそのスノーシェルターを出ると急な山肌が迫ってくるそんな山奥にあり、冬場の茶屋は閉鎖されます。
そしてこの駅の名物【力餅】。
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力餅 |
早い時間であればホームの立ち売りで購入出来る。
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今は懐かしい立ち売り |
遅い時間には少し登ったところに製造元の【最上屋】があり、時間に余裕のある方は途中下車をして購入を(但し、本数が少なく次の列車の時刻に注意)
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最上屋 |